![]()
夏になってからはランニングよりもサイクリングの比率が増えている。
こう暑いと、ランニングはちょっと厳しい。
朝早くとか、夕方しか走れない。
運動負荷が高いので、灼熱の太陽の下では長時間の運動が無理なのだ。
しかし、自転車は割と長時間できることが判った。
もちろん工夫は必要だが、走っていると涼しいし、給水をきめ細かに行っていれば倒れそうになることはない。
運動負荷は低いけれどカロリー消費は結構高いので、ダイエットにもいい。
僕はこの夏で3~4kg落とそうとしているのだ。
最近は週末ごとに100kmくらい走っている。
今日も94km走った。
これくらい走ると身体中が重くなるくらい、ドスンと疲れるのだが、それが心地良い。
大体、成人女性が一日に摂取すべきとされる1,800kcalくらいは消費するので、かなり腹も減る。
筋肉の回復も兼ねて、今夜はステーキを食べることにした。
なに、ただ単に立ち寄ったスーパーでオージービーフが安く売られていたからだ。
ランプ肉の部分なので脂身はほとんどないが、帰宅して筋と脂身を徹底的に排除し、丁寧に焼いた。
いつも書いているけれど、肉は焼きで大きく味が変わる。
どんなにいい肉でも適当に焼けばダメになるし、安い肉でも適切に焼けば旨くなる。
肉を焼くというのは、決して安易な仕事ではないのだ。
久しぶりに焼いたので、ちょっと失敗があったけれど、概ね上手く焼けたと思う。
ガーリックオイルで焼き、岩塩とブラジル産胡椒だけで味付けしたランプ肉は想像以上に旨かった。
自宅で食べるなら、僕は和牛より好きかもしれない。
200gくらいをペロリと食べ、チリメンジャコと万願寺唐辛子の煮物も食べた。
今日、大汗をかいた服を洗濯しているので、それを干さなくちゃ眠れないが、既に眠くなりつつあるので、残りの家事は明日の朝、早く起きてやる予定。
がっつり運動して、がっつり食べた後は、がっつり眠らなくちゃね(笑)。
先月号の「dancyu」で読んで以来、試してみたいと思っていた焼き枝豆を作った。
まず、枝付きの枝豆を買うこと。
枝から切り離してあるのはダメ。
そして、枝からハサミで鞘を切り取る。
この切り口が重要なので、手でちぎるのもNGだ。
そして、ボゥルに豆を入れ、荒塩を加えて手で揉む。
徐々に鞘の青い香りが出てきて、少し汗をかいてくるはずだ。
そのまましばらく置く。
塩で揉まれて傷付いた部分から塩分が浸透するためだ。
ここからは本来、鉄鍋で調理するらしいが、僕は土鍋を使った。
適当な鉄鍋を持っていないのだ。
適度に塩を振り落とし、そのまま土鍋に入れる。
そして、蓋をして、強火で焼き付けるのだ。
もちろん、鞘は焦げる。
しかし、徐々に水分が出てくるのだろう、燃えるのではなく、蒸らし始める。
何度か天地を返しながら、青臭さが抜けるくらいまでしっかり蒸し焼きにする。
そうして出来上がったのが、焼き枝豆だ。
食べてみると、豆そのものが硬い。
茹でたものよりも締まっている。
そして、スモーキーフレーバーが付いている。
まるで熟したかのような、みっちりした濃い味に独特の風味が付いて、これはビールよりもウイスキーに合いそうな枝豆だった。
もちろんビールにも合うけれど、この風味の濃さは非常に新鮮だ。
これは茶豆とかで作るのではなくて、晩夏に出てくる身がパンパンに詰まった黒豆でこそ真価を発揮するのではないか。
おそらく茶豆で作ると香りが飛んで台無しになると思う。
味が濃くて、身の詰まった黒豆で是非やってみたい。
きっと素晴らしいウイスキーのアテになるのではないか。
もちろん、普通の枝豆でも非常に旨いので、ぜひ試してみてほしい。
いつもの枝豆の隠れた旨さが発見できて、楽しいこと請け合いだから。
![]()
2ヶ月も放置してしまって申し訳ない。
仕事がかなり忙しくて、時間もだけど、精神的余裕がなくて、まとまった文章が書けなかったのだ。
今もそれは続いているけれど、今週末は少し回復したのでアップすることにした。
昨日はドロドロに疲れていて、何もできなかったが、今日、買物に行くと立派な南高梅の青梅と、赤紫蘇がやたらと安価で売られていたのだ。
傷がなくて3Lサイズの南高梅が1kg580円。
通常は1kg980円だから、驚くべき安さである。
結構熟れている袋もあったが、まだ梅干しを作る元気はないので、梅酒用に青梅を選んで買った。
梅酒は梅干しに比べると笑っちゃうほど楽なのだ。
赤紫蘇は、1把98円だったので衝動買い。
これで紫蘇ジュースを作ると梅雨と夏を乗り越えられる。
作るのは手間だけど、梅雨の鬱陶しい時期に紫蘇が出回るのは神の差配ではないか?と思えるくらいドンピシャの飲み物なのだ。
よせばいいのに青梅は3kg、赤紫蘇も3把買ってしまった。
まずは紫蘇ジュースを作る。
作り方はネットで調べていただければと思うのだが、レモン果汁を入れた時の発色は毎回感動する。
これをしっかり冷やして、ジン辺りを加えて飲むと、夏には最高のカクテルと思う。
たぶん、今年中にもう1~2回は作ることになるだろう。
梅酒は3kgなので4リットル以上になった。
飲み始めを年末としても、飲み切ることはできないだろうから、3~4年寝かせてみようと思う。
梅酒は10年くらい寝かせると異様に旨くなるんだよね。
こういう家事をこまごまとやっていると、次第に心が解れてくる。
僕はそんなに優秀な人間じゃないけれど、梅酒を丁寧に作ることはできる。
紫蘇ジュースもそこそこの味で作ることができる。
そういう他愛のない達成感は、人を救う力があると思うのだ。
自信を失いつつある人にとって、料理はとてもお勧め。
しかも、丁寧に慎重に行えば失敗することがほとんどない料理を選べばなおいい。
僕は今の時期の梅仕事がすごく好き。
この楽しみを味わわせてくれるために、梅がこの時期に生るのではないかと思うほど。
梅干しの下漬けを上げる時の、バラのような香りには負けるけれど(あの香りは最高だ。梅干し作りで最も心が沸き立つ)、渋味すら感じる青梅の若々しい香りもいいものだ。
身体は少し疲れたけれど、トータルでは元気になったと思う。
今週末は珍しく運動しなかったけれど、梅の時期だから仕方がないよと自分に言い聞かせているのだ。
さなメモ経由で知ったのだが、YouTubeに素晴らしい動画がアップされていた。
しかも作者のzozi009さんは広島の人っぽい。
中でも「広島ふれあい街歩き」は傑作。メイキングを見るとさらに面白い。
僕は<「千早厳島神社コンサート」が気に入った。
バカバカしさと紙一重の絶妙な遊び心がいいのだ。
この感覚って好きだなぁ。
「厳島神社」なんて、そのまま観光プロモーションビデオに使えそう。
こういう人がこの街に住んでいるんだなと思うと嬉しくなった。
彼(?)を応援したいのはもちろんのことだけれど、きっとまだ多くの未見の才能があるのだろうと考えてワクワクしてしまったのだ。
![]()
最近、呉市吉浦の「よしの味噌」が出している「恐るべき辛味噌炒めの素」にはまっている。
以前、何気なく買って、旨かったのでもう一度買い、それも切れそうなので再度買う予定。
広島市内であれば「アバンセ 古江店」にはあった。
他ではどこで売っているのか判らない。
辛さが苦手な人はご遠慮くださいと書いてあるが、それはちょっと大袈裟。
実際の辛さは大したことない。
「面館」のピリカラーメンを普通に食べられる人ならば、何か辛味ソースをプラスしたほうがいいくらい。
僕はブレアーズ社のアフターデス(タバスコの20倍以上辛い)を1~2滴加えることもある。
しかし、辛さは弱くても味が旨いんだよね。
ただ辛いだけなら殺人的に辛い調味料があるけれど、ポイントは辛くて旨いということだ。
このくらいのほどほどの辛さに、自分で辛味を加えれば、いくらでも辛くすることができるのだし。
肉と野菜を適当に炒めて、最後に味付けし、加えた後はぐずぐずと炒めないのがポイント。
少し濃いめの味くらいのほうが旨いように思う。
僕の定番だが、まず肉は鶏の胸肉を使う。
できるだけ旨い鶏肉を選んだほうが良いのは当然だ。
鶏の胸肉なんて、少々高いものを買っても200~300円の差しかないのだから。
その皮を剥いて、テフロン加工のフライパンに貼り付け、超弱火で時間をかけて焼く。
すると皮がパリパリの狐色になって上等な鶏油が取れるだろう。
これを野菜炒めに使うので、新たに油を加えたりはしない。
ちなみにパリパリになった皮は刻んで料理に加える。
クリスピーで結構旨いのだ。
鶏胸肉本体は1~2cmのダイス状に切り、火入れは軽めにする。
腿肉はしっかり熱を入れるべきだが、胸肉やササミは軽めのほうが旨いからだ。
まぁ、野菜はその時々に適当なものを加えて、最後に挽き立ての胡椒と恐るべき辛味噌炒めの素を加えて出来上がり。
ものすごく簡単な料理だ。
しかしこれ、ご飯のおかずにもなるし、ビールのアテにもなる。
なかなか優れた料理なのだ。
高蛋白低脂肪だし、野菜のビタミンや繊維質が豊富。
一皿で食事が完結するのも楽でいい。
今日の野菜炒めは「素」の量がちょっと少なかったかもしれない。
塩分の摂り過ぎかな?と殊勝なことを考えてしまったのだ(笑)。
一週間に3回くらいはこれを作って食べているように思う。
夏になれば、野菜もビールも旨くなる。
ますます頻度が上がってしまいそうだ。
辛味耐性が著しく弱い人には勧められないけれど、そこそこ辛い料理が好きな人にはお勧め。
値段も500円くらいでそんなに高くないというのもありがたいのだ。
ただし賞味期限が短いのと、要冷蔵保存だから注意してね。
