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Log8

2004/11/03(水)
旨いラーメン店と出会う方法
訳判らんことを書いていたので修正。

僕は寝ながら喋ったり、文章を打ったりすることがあるんだけど、そのときはいつも夢の中のように支離滅裂になるのだ。
昔は人が訝るほど強烈な寝ぼけ方をしていたが、最近はマシになってきた(ホントか?)。

さて、一応書きたかったこと(たぶん)を整理しておこう。
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帰宅後のビール。
気が付くと、もう11/3になってしまったようだ。
時計を見ると、もう2時だ。妻はまだ仕事中のようだが、もう寝よう。
今日もバタバタしていたが、まだ今後も続くんだよな。やれやれ。

さて、僕はラーメンが好きというのもあるし、食べ歩きに適した料理なので、このサイトでも取り扱っているボリュームは大きいし、もっとも訊かれることが多いのだが、いい店とはどのようにして出会うのか。

それはもう、極論すると片っ端から食べ歩くしかないと思う。
これが唯一かつ最高の方法。
もちろん、外観にどれだけお金をかけているか、厨房の面積と設備は充分か、客の入り具合はどうかなど、チェックポイントは多々あれど、とにかく虚心に食べることが極意と思う。

数日前に食べたのも中区には珍しい、未訪のラーメン店。
県内のラーメン店は9割近く食べている上、広島市内が活動の中心なので、僕にとって中区で未訪というのは珍しいのだ。

メニューのトップがわかめラーメンなので、それを頼んだ。
かなり醤油辛いスープで、野菜が色々と入っている。
ダシというより、元ダレに近いようなスープで、食べていて咽喉が乾いて困ったが、これはこれで旨かった。

再確認できたのは、醤油って旨い調味料だなぁということ。
醤油を上手に使えば、それだけで一定の旨さが得られると感じた。
醤油の風味って、どこか懐かしいような、郷愁を誘う部分があるね。
そんなことを感じた一杯だった。

そんなこんなで、評価を書かない店でも、新たな発見をさせてもらうことはとても多い。
新しい店では、新しい価値観を提案してもらっているようなものなので、色んな事に啓発されるのだ。
自分好みのラーメンを探し歩くのもいいけれど、一旦、自分を捨てて、作り手の価値観にどっぷりはまってみる。
僕の場合は、そんなときに色んなことが見えてくるのだ。


2004/10/27(水)
夕食は燗酒と干し貝柱
帰宅したら妻は寝ていた。
まだそんなに遅くないのにな。まったく。

仕方ないので食料を物色するが、あまり食べるものはない。
まぁ今日は昼に少々食べ過ぎたので、夜は軽めでもいいよなと思い、適当に食べることとした。

僕の大好物の一つに、帆立貝の貝柱の干物があるのだが、これをカリカリ齧りながら、日本酒を飲むと、とても豊かな気持ちになる。
今日の酒は五橋の酒造所が造っている「長州浪漫」だ。
これは昨年見つけて、我々夫婦が大変気に入っている酒。
古いタイプの骨格なので、リッチで華やかな酒が好きな人、特に日本酒を飲んで「わぁ〜、ワインみたい!」と言ってる人には全然好まれない酒なので注意のこと。
#だったらワインを飲めばいいじゃんと僕はいつも思う。
#ボキャ貧なだけかもしれないが、日本酒を造っている人に失礼だぞ。

他には「草加屋」の手焼き煎餅があったので、それを齧った。
#僕が先月、買って帰ったのだ。
http://www.rakuten.co.jp/soukaya/

まぁたまにはこういう冷蔵庫掃除的な食事でもいいだろう。
とはいえ、我が家には掃除するほど食材が残ってないんだけどね。

写真に写っている酒器は銅蟲で有名な「伊藤久芳堂」の先代が作られた燻し銀の徳利。
我が家にはこれが二つあるので、燗酒が増えるこれからの季節は大回転する大切な品なのだ。


2004/10/24(日)
鮎のコンフィと地産地消
夜は友人から鮎をもらったので、それを焼いた。
正確には、焼いたのではなく、オリーブオイルを使い、低温でじっくりコンフィのように仕上げたというのが正しい。
仕上げに三次市の涌田さんのバジルを刻んで散らす。
僕たちは、この涌田さんの作る農作物のファンなのだ。
特に、ルッコラは素晴らしいと思う。

新鮮な状態で冷凍されていただけのことはあり、鮎は内臓も旨かった。
僕は鮎という魚がことさら好きなので、一人で三匹も食べてしまった。
たぶん、五匹くらいなら軽く食べてしまうだろう。
それくらい好きなのだ。

食後は、平日に備えて味噌汁を作った。
作って冷蔵庫に入れておけば、すぐに食べることができる。
夜遅く帰って、料理を作る気力がないとき、きっと重宝するだろう。
具はゴボウの笹がき、世羅町の松なめこ、安芸高田市の中川さんという生産者が作られた、茶色のエノキタケ。
味噌も県内産だし、僕はつくづく地元贔屓だと思う。
地元の生産者が頑張って作っているのが判ると、是非もなく買ってしまうのだ。

写真はまだ味噌を加える前。
ぐつぐつと煮えているところを撮ってみました。


2004/10/24(日)
またまたキノコご飯
先週に引き続き、またキノコご飯を作った。
新米が出てきたので米が馬鹿旨いし、そろそろキノコも終りになるので、この機会に色々食べて旬を感じたいのだ。

今回は、ホウキタケとショウゲンジが主体。
もう一種類は名前が書いてなかったので名称不明。
キノコについては、いつも山と渓谷社が出している「日本のきのこ」で確認するのだが、よく見ても判らなかった。
一見してイグチ科のようなので、おそらく大丈夫だろう。
入手元は「双三三次きん菜館」だし。
ちなみに、白いのがホウキタケで、黄色いのがショウゲンジ。
赤っぽいのが名称不明のキノコだ。
天然だから、どれも木屑や土がたくさん付いているため、下拵えを済ませたところ。

炊き上がったのが右の状態。もちろん旨かった。
残りはやはりおむすびに。

それにしても、我が家の食事は、どんどん日本食的になりつつあるな。
休日にはトキシラズを焼いたり、豆腐の吸物を作ったり、柿や梨を食べたりしている。

そうそう、キノコご飯と一緒に作った料理が好評だった。
白菜の間引き菜を茎と葉に分けて炒め、干し貝柱を戻した餡で閉じたもの。
炒めるとき、最初の少量の胡麻油に少しニンニクの微塵切りを入れて香りを出し、茎を炒め、続いて葉を炒め、醤油を鍋肌にたらして香りを付け、干し貝柱を戻し汁ごと加え、片栗粉でとろみを付ける。
仕上げには少量の柚子唐辛子(粉末)。
最も手間なのは、株の間に入り込んだ土を丁寧に洗うことくらい。
料理としてシンプルだけど、こういうのもいいなと思う。
台風の影響で野菜が物凄く高くなっているので、間引き菜でも大切に食べたい。


2004/10/21(木)
冷麺(つけ麺)の発祥の店は?
最近「ナレッジひろしま」というビジネス向けフリーペーパーが発行されたが、その創刊号22Pを見ると「おや?」と思う広告があった。

冷麺語録と題して、冷麺(つけ麺)のルーツを語っているのだが、その主旨は次のとおり。

○30年前、八丁堀の路地におじいさんとおばあさんがやっていた店があり、夏は冷麺、冬はたん麺を出していた。
○そのうち、おじいさんが亡くなり、おばあさんも店をたたんだ。
○しかし、その味は引き継がれ、現在の広島つけ麺になった。

この文章は、ゆうき亭を愛するM・Y氏によるものと署名されているが「ゆうき亭」が自店の広告として使用している。

古い冷麺(つけ麺)好きならすぐにピンときただろうが、この八丁堀の店というのは、移転前の河原町「新華園」に違いない。
TJひろしまが取材した「仁義あり麺々」を見るとよく判る。
http://www.jingiari.jp/menmen/jingiari_contents/tsukemen/kaisetu/kaisetu.php

「新華園」は元々、中国料理店としてスタートしており、冷麺(つけ麺)は3月〜11月の季節料理だったらしいので(河原町店のみ、現在もラーメンを提供している)、ますます間違いないだろう。
ほぼ史実に忠実とは思うが、どうしても気になったのは、発祥の店は移転しながらも、現在まで引き継がれているのだから、そのことを明記するべきと思う。
自分はその冷麺(つけ麺)で業を成しているわけだし、それでこそ、この料理を作り出した人たちを真に尊重することになるのではないだろうかと感じたのだ。


2004/10/19(火)
久々に爽快感のある昼食
今日、ふと思い出して「蓬莱」に行ってしまった。
最近、どこへ行っても野菜が高いからか、しっかりと食べさせてくれないので、野菜と穀物をどかんと食べたかったのだ。

久しぶりだが、本当に何も変わっていないね。
なんだか嬉しくなるほど、変わらない店だった。

自分の天津丼を2/3食べ、連れの中華丼を2/3ほど食べたので、すっかり満腹になった。
お陰で残業していても腹が減らないし、野菜主体なので満腹感はあるけれど胃は軽い。
これはいいな。癖になりそうなところが怖いけれど。

写真は左が天津丼で、右が中華丼。
中華丼には白菜が入り、玉子が溶き玉子になる。
天津丼に比べ、塩味が濃いので、それがちょっとツライな。

今日はある意味、大満足な昼食だったが、相変わらず昼飯運はついてなくて「こだに」で牡蠣フライを食べようかと思ったらまだ始まっていないし(まだ牡蠣は夜のみとのこと)、すぐそばの「壱伝」が雑誌に出ていたので再開したのかな?と思って行くとまだ閉まってるし(だったらなぜ雑誌に出たのか?)、少し足を伸ばして「かばちや」に行くと二人並んでいて、一席空いていたので、並んでいる人に「入られないんですか?」と聞いてみると「どうぞ、お先に」と言われたので座ろうとしたら、スタッフに手の平をこちらに向けて拒絶された。
どうも冴えないのだ。

そうした中で情報を一つ。
つけ麺の老舗「流行屋」が10/20に移転するらしい。
10/25から新店舗で営業とのこと。住所は次のとおり。

広島市中区国泰寺1-7-24 国泰寺ビル1F
11.30-14.00 17.30-20.30
日祝休


2004/10/17(日)
記憶に残る夕食と香茸ご飯
土曜日の夕食は素晴らしかった。
長く記憶に残り、10年先まで「あの日の料理は素晴らしかった」と語り合うこと間違いなし。
しかし、あまりに旨い料理を食べさせてもらうと、他の店に行けなくなるから困る。

なお、この料理についての評価は書きません。
書けば星5つは当然だけど、通常の料理ではないので。
僕は特別扱いされた、特別に用意された料理については書きたくない、というか羨ましがらせること以外、あまり意味はないと考えている。
そういうのが好きな人もいるけれど、僕が書きたいのは料理人の実力ではなく、店の実力。
これは同じ事のようだけど、全く別の観点なのです。
(隠すのも嫌らしいので店のヒントを一つ。三良坂フロマージュを食べさせてくれました。)

今日は、昨日の余韻を残したいので外食せず。
土曜日に外出した際、飲み物を求めて寄った高須の「スパーク」で香茸が売られているのを発見。
しかも、写真のとおりごっそり売られていたのだ。
中にはキノコに付いた虫が動いているのもあり、新鮮さが判る。
誰も買っていなかったけれど、これを買わない手はないと思い、一パック購入。
しかも安いんだよね。大人の掌よりも大きなもので一枚1,000円程度なのだ。

買って帰ってすぐに下拵えしておき、日曜日に香茸ご飯を炊いた。
ご飯は三次きんさい米の新米だ。
生の香茸は、玉子の黄身のような、独特のコクと、ふんわり山深い湿った木のような香り。
干していないので、そこまで香りは強くないけれど、味は生のほうが良いと思うな。

我が家には炊飯器がないので、炊き上がったご飯はおむすびにした。
今週の朝食は香茸むすびなので、朝起きるのが楽しみだぞ。


2004/10/16(土)
化調まぶれの日々
あれ?もう日付が変わったんだな。

今週は、先週ほどひどく疲れなかったけれど、化調に愛された週だった。
昼に食べても、夜に食べても、なぜか胸がムカムカするほど旨味の強い店に当たることが多かったのだ。

ついに我慢ができなくなり「紺屋」のラーメンを食べて、口を直そうと思って訪れたら定休日。
そうか、14〜15日は休みなのだった。

最近は、どこの店も、あからさまに化調を効かせるのは減ってきたけれど、まだまだキツイところもあるんだなと再確認した。

明日というか、今日になっちゃったけれど、夕食には旨い料理を食べる予定。
きっと今週の不幸を取り戻せるくらい満足できるに違いないと期待しているのだ。


2004/10/11(月)
ルールはルール
僕は割と昔からジムに通っている。
特別なことをしているわけではないが、チームスポーツの場合、自分のやりたいときに、やりたい時間だけ運動できないので、一人でもできるものを選択しているのだ。

現在は、JR広島駅に付属したジムに通っているが、一ヶ月に一回行けるかどうかという状況で、月会費一万円はもったいないなと思っていた。
しかもこのジム、朝令暮改が激しいのだ。

ある日、ジム道具を担いで訪れると、営業終了の雰囲気だった。
おかしいなと思ったら、週末の営業時間が短くなったとのこと。
ルールが変わったのなら仕方ないな、と思いつつ、その日は帰った。

ある日、自転車を置いていると、ここへ置いてはいけないと指摘された。
いや、契約料金を別途支払っていますよ、ほら、ここにシールも貼ってます、と言ったが、継続の場合は、新たなシールを購入するように指示された。
そのシールを購入したときは、無期限で使えるとのことだったが、やはりルールが変わったらしい。

今回はうっかりして会員証を忘れていた。
その場合は、会員名を記入することになっていたので、僕は「すいません。会員証を忘れてしまったのですが」と申し出た。
すると、個人会員の場合は200円支払う必要があると言われた。
どうやら、またルールが変わったらしい。

ジムのロッカーは鍵が弱いため、財布などを持ってジムに行くのは嫌いなので、いつも小銭入れしか持ってこないのだが、今回は会員証と一緒に小銭入れも忘れてしまっていた。
#貴重品ロッカー用意されているが、入口フロア一角に設置してあるため、そこを使っていると「私は貴重品を持っています」と不特定多数の人にPRすることになるため、ジムを出てからが余計に危ない。

「財布もないんですが・・・」と言うと、
お支払いいただけない場合は、入館できません、とニベもなく断られた。

一ヶ月一万円も払っている個人会員が、運動するための準備を整え、施設まで足を運んでいるのに、200円の手持ちがないからと、まるで客ではないかのように追い返すのに驚いた。
それだけ払っている者が、たった200円を惜しむはずがなく、僕にとっては数ヶ月ぶりのジムだし、肩凝りとそれに伴う頭痛が激しく、それを改善させようとして訪れているため、この一回が数万円分の利用価値があったのだ。
どうしてもその200円が重要なのであれば、後日請求するとか、借用書を書かせるとか、次回持って来るように指示するとか、他に手段はあるはず。
僕にミスがあったのは確かだけれど、それら次善の提案は一切行わず、切り捨てるように門前払いするのは酷すぎる。
しかも、そのルールも昔からではなく、最近変わったものなのだ。

何年も通ったジムだけど、今回のことで愛想が尽きたので、僕は退会することにした。
次に訪れたときも、新たなルール変更により利用できなくなるかもしれないし、また追い返されて、情けない気持ちでトボトボと帰りたくはない。
法人会員で潤っていて、個人会員は付け足しなのかもしれないが、個人にとって、決して安い会費ではないことを忘れないでほしい。

今回、ルールを変えることは、とても重大な事と再確認した。
ほとんどの客は、ルール変更を細かに追うほど暇というか、熱心ではないので、一度制定したものを変えたら変えただけ信用を失う。
周知の徹底と、不知に対する救済措置を同時に行うことが重要だなと感じたのだ。


2004/10/10(日)
「紫ずきん」って?
昨晩は無理にでも早く寝た上、今朝は意識して朝寝坊した。
とにかく、無理矢理にでも身体を休めようとしたのだ。

その結果なのか、昼過ぎ頃から段々復調してきて、夕方にはかなり元気が出てきた。
夕食の買出しとか、床面清掃とか、疲れているときはできなくなる作業が少しはできた。
夕食は久しぶりに自分たちで作った、ちゃんとした食事だった。
最近は、家で食事を作ったとしても、適当に食べてお終いのことが多かったので、きちんとした食卓は久しぶりだ。

今日珍しかったのは「紫ずきん」という枝豆。
ある和食の店で、この枝豆が付き出しに出たのだ。
「おいおい、9月が終わろうとしているのに、枝豆が付き出しかよ。」と思いつつ、口に運んで驚いた。
旨いのだ。

粒はむっちりと大きく、鞘の色は黒っぽくて、噛んだときに少し粘るような押し戻したがある。
早生の枝豆のように、さくっとした食感ではないのだ。
おー、これは旨いな、僕の知らなかった品種だと思い、一気に食べてしまったのだが、どういう品種なのか気になっていたのだ。

それが「アバンセ」で物色していたときに、ふと、その枝豆に目が止まった。
そうそう、この色とこのむっちりした粒の入り具合。これだよ、これ。
と思い、買って帰って茹でてみた。

茹で湯が少し紫色になるのが特徴だな。
豆の旨さは思ったとおり。あの店で食べた枝豆と同じだ。
調べてみると、京都の新顔野菜とのこと。
http://www.kinki.maff.go.jp/introduction/toukei/denyasai/sasage/murasakizukin.htm

秋が本番の枝豆か。
10月末まで出回るらしいので、見かけたら買ってみることを勧めます。
安くはないけれど、味が濃いし、一粒の大きさがでかいので、食べ応えありますよ。


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