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2008/05/19(月)
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岡山レポート・その6
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続いて訪れたのは「いまむら」という、おでんの店。 そぞろ歩き中に見つけた店で、惹かれるものがあったのだ。
店に入ると親父さんが一人。 常連らしき人が一人飲んでいた。
おでんなので日本酒を頼み、何がありますか?と訊くと「八海山と大七と…」と出してくれたが、お、大七がいいねと言うと、にっこり笑って「福島の方?」と訊く。 いや、生もとが好きだから、特に大七は好きなんですと答えると、なるほどと頷いてくれた。
付き出しは魚の子とグリーンピースの煮物。 魚の子は太刀魚かな? まだ固くなっていなくて、さらりとほぐれて旨かった。 グリーンピースも皮が硬くなくて旨い。
おでんはアジ団子、がんもどき、エノキダケをお願いした。 この頃になるとカウンターはほぼ埋まって来て、常連らしき人たちはステーキを頼んだりしていた。 刺身、馬刺し、アグー豚などもあるようだし、おでん専門店というより、おでんが旨い日本料理店という位置付けだろうか。
団子類は最初からフネに入っていたので、味が抜けているかなぁと思ったが、意外に風味を残していた。 妙にブリッとするほどの硬さだったので、それが風味の抜けない秘密なのかもしれない。 ツユは思ったより節類が香らず、ぽわんとした風味が薄く、旨味の濃いツユ。 ゼラチンがしっかり溶け込んでいるように感じたが、どうなんだろう? エノキダケはまぁ普通だったが、旨かったのはがんもどき。 自家製のようで、福山市の「木むら」の飛龍頭に匹敵する旨さだったが、軍配は「木むら」かな。 おでんのツユで煮てあるので、風味が少し抜けていたのだ。 出来たてに醤油で食べたらものすごく旨いだろう。
これらを食べていると、カウンターが満席になったので、僕は退散することにした。 結構、お腹が膨らんでおり、これ以上食べると「フロマジュリー・ピノ」へ行けなくなる恐れがあったのだ。
値段的には大七一杯(正味一合あったと思う)と、付き出し、おでん3種で3,000円弱。 常連さんもお金持ちの人が多いようだし、あまり細かい計算をしない人向けかな。 料理も酒も、値段は一切書いてないし。
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