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2007/11/03(土)
オトコCue
今日の中国新聞に折り込まれた「オトコCue」という無料タブロイドにコラムを書いている。

このタブロイドは今後、毎月第1週目の土曜日に折り込まれるとのことで、これから毎月1本、コラムを書き続ける予定。

今回のテーマは「オトコに効くスタミナ!!」だった。
こうやってテーマを与えられて、コラムを書くというのは結構面白いかも?と思っている。

あ、コラムとはいえ、店の紹介も兼ねているため、ぐだぐだと僕の持論を語っているだけではないから、念のため。

興味と関心のある方はご一読あれ。
とはいえ、中国新聞を取ってないとダメなんだけれど(笑)。


2007/10/27(土)
吉開かまぼこ
知人からのいただきものだ。

「旨いですよ」と言われ、僕は彼の味覚に全幅の信頼を寄せているので、間違いなく旨いだろうと確信して口に運んだ。

が、しかし、食べて激震。
なんじゃこりゃ!?
こんな竹輪があったのか?と思うほど旨い!

何よりも味がすっきりしている。
当たり前のことだけど、ちゃんと魚の味がする。
というか、魚以外の変な味がしない。
これがポイント。

竹輪に限らず、全ての練り物がそうだけど、本来、練り物というのは魚を原料にして、加工して作るものだから、魚そのものより高くて当たり前。
魚そのものよりも安いことが、そもそもイビツなのだ。

それにしても、嗚呼、まだ真っ当な竹輪があったんだなぁと感激した。
僕は常々、普通に昔ながらに真っ当な竹輪を食べたいと思っていたし、それほど大仰な願いではないと思っていたのだが、やっと叶うことができた。

つか、買うのならこういう練り物を買おうよ。
小麦粉を加えるのはまだいい。
生麩のようなものだからね。
魚を少し加えた生麩があっても、僕は反論しない。

だけど、変な薬品を加えてそれっぽく作った練り物を使うの止めようよ。
これからおでんの時期だけど、そんな変な練り物を使わなくても、普通に旨いおでんは作れる。
逆に変なものを使うと、練り物に含まれた化学調味料などがツユを汚すので、おでん全体がイマイチになると僕は思うんだけどな。

また、そういう変な練り物を買う人が多いから、そういう品が幅を効かすという面もある。
昨今の食品偽装を例に出すまでもなく。

とりあえず、練り物好きな人には一度食べてみてほしい。
僕はどちらかと言うと練り物嫌いだけど(マトモなものが希少なので)、本物を味わうことが最も説得力があると思う。

http://www.yoshigai.co.jp/


2007/10/14(日)
シロソウメンタケ
今週、仕事で広島大学へ行ったとき、構内で見つけた。

最初は植物の芽かと思ったが、手に取るとかなり脆い。
もしかしてキノコ?と思い直し、写真を撮り、帰宅後、調べてみた。

キノコは山で見つけたものを持ち帰って調べても判らないことが多いのだけど、シロソウメンタケ科のシロソウメンタケと判った。

記述によると食用になるらしい。
ただ、味についての書かれていないので、著者も食べたことがなく、格別に旨いものではないのだろう。
学生に「これ喰えるらしいよ」と言ったら、採って食べるだろうか?
最近の学生は金があるから、そんなことはないかもな。


2007/10/13(土)
念願の「けいすけ屋」
かねてから行きたいと思っていた、東広島市の「けいすけ屋」を訪れた。
ネット検索してもらえば判るが、大盛で有名な店である。

朝から何も食べず、13時頃に訪れた。
今回は同行者が3名。
これが何よりも心強い。
一人で巨盛を食べてもツマンナイからね。

あらかじめ大盛縛りを言い渡し、誰も頼まなかったら僕が頼もうと思っていた肉めしを注文。
この肉めしには大盛指定ができなくなっているので、大盛を食べ切る自信がない人にはお勧めと言っているのに、なぜか警戒されて誰も頼まなかったのだ。

そして、出てきたのが写真の料理。
肉は推定240gくらいかなぁ。
鶏肉が160gで、牛肉40g、豚肉40gというのがその内訳。
多いことは多いが、思ったほどではない。

それよりも、ご飯の量にちょっとびびった。
確実に1合以上ある。
うーん、1.5合より多いかも。
写真で見ると比較対照できないので、普通の量に見えてしまうが、周りがドン引きするくらいの量があった。
共通する意見は、肉は余裕だが、飯はそんなに食えねぇよというもの。
僕も最初はちょっとヤバイかな?と思った。

しかし、食べ始めると結構余裕。
思ったほど満腹にはならなかった。
とはいえこれが700円というのは嬉しい。
味付けは、まぁ、市販の焼肉のタレに近いし、鶏肉はブロイラーで、それ以外は冷凍肉だし、ご飯は古古米でもこれほどモソモソしないかも?という内容だが、値段を考えると文句はない。

肉の焦げた風味とタレの味でご飯ドカドカというのも悪くないものだ。
中学生の頃を思い出した。

ちなみにこの後、期待したほどの巨盛ではなかったので、追加で丼を一つと、ラーメン炒飯セットを頼んでシェアして食べた。
やっと、おぉ、これこれと思うくらいの満腹になり、もちろん、晩飯はビールだけ飲んで終了だった。


2007/10/06(土)
それでも秋
10月に入った1〜2日は涼しくて、秋になったなぁと思ったが、すぐに夏に逆戻りしたような気候が続いている。
深夜から早朝にかけては涼しくなりつつあるけれど、昼間は完全に夏の陽気だ。

しかし、植物の営みはちゃんと暦どおりで、今年は既に何度か栗を食べた。

僕は栗が大好きで、どうやって食べたのが一番旨いかなぁと思うのだが、やはり茹でてそのまま食べるのが一番かもしれないと感じる。

剥いた栗をホコッと齧り、ウイスキーをちびりと飲む。
今回はラフロイグを合わせた。
やはり旨いなぁ。

もう一つの花は近所で見かけたのだが、名称不明。
確か、母からナントカカントカ・タカラジェンヌと教えてもらった花じゃないかと思うが、僕はどうも和名じゃなきゃ覚えられない。

ちなみに僕の母は、道を歩いていて知らない花があるのか?と思うくらい詳しい。
「アンタは植物好きのくせに名前に疎いわねぇ」と言われるのだが、これでも一般的な成人男性の中では、相当詳しいと言われているんだけどな。

母にかかれば、僕はいつまで経っても子どもということか。


2007/10/06(土)
ブルドックソースの素焼そば
ちょっと面白い焼そばの麺を見つけた。

大阪のムソー株式会社が販売している、乾燥焼そばで、国産小麦100%で作られている。
#買ったのは横川の「食べにきんさい屋」ね。

熱湯に3分浸し、それを炒めて使うのだが、炒める前に少し食べてみると意外に芯のようなものが残っており、これは良いかも?と予感した。

よって味付けはブルドックスーパーブレンドと同社の中濃ソースのみ。
前々からブルドックスーパーブレンドは旨いぞと書いていたが、中濃ソースも旨いことが判った。
味がすっきりしてスパイス感にメリハリがある。
どうしてなんだろう?と原材料を調べていたら、それらしき理由に行き当たった。

http://www.bulldog.co.jp/renewal/pointone.html
に書いてある通り、着色料(カラメル色素)、化学調味料、増粘剤、甘味料不使用なのだった。
味的には化学調味料と甘味料(多くはステビア)の有無は大きい。
増粘剤は、僕だけかもしれないけれど、生理的に気持ちが悪い。

今後のソース生活は、ブルドック依存になりそうだ。

ところで完成した焼そばだが、これが望外に旨かった。
麺の量が乾燥した状態で180gだったので、一人で食べるには多すぎたが、それでも全て食べてしまった。
お陰で晩飯は食べなかったけれど。

麺とソースが旨ければ、焼そばって充分旨いんだなと確認した。
そうそう、それと油はオリーブオイルが良いと思う。
太白胡麻油よりも油臭さがないので、味わいの邪魔にならない。
もちろん使うのはエキストラバージンとかじゃなくて、普通のピュアオリーブのほうがよろしい。

もうしばらく、僕の焼そばをめぐる探索は続きそうだ。


2007/09/29(土)
稗田の博多豚骨拉麺
インスタントラーメンの中でもマルタイの捧ラーメンのファンは多いと思う。

そのマルタイが面白い製品を出していた。
http://www.marutai.co.jp/

それが「稗田の博多豚骨拉麺」だ。
僕は福屋食品館「フレッド」で見つけた。

稗田さんというのはマルタイに勤める職人らしくて、その人の名前を冠した製品なのだ。
僕もご多分に漏れず、捧ラーメンファンなので、興味を惹かれて買ってみた。

開けてみると、麺が褐色かかっている。
茹で時間も2分と短め。
僕はこの麺が良いと思ったな。

スープは、確かにニュアンスが良く出ているけれど、インスタントの宿命というか、なまじ本格的なだけに化調が気になる。
捧ラーメンのほうがいっそ、インスタントっぽくって気にならないんだよね。
僕だけの感覚かもしれないが、おかしなものだ。

ともあれ、捧ラーメンファンは試してみる価値があると思うな。


2007/09/22(土)
鶏白湯の店「弥七」
少し酒を飲んで、〆にラーメンを食べようと思った。
超らーめんナビで調べると「弥七」が近いではないか。

本格的な鶏白湯はそんなに食べていないし、これは経験しておきたいと思い、歩いて訪れた。
頼んだのは醤油ラーメン。

待っている間に壁の色紙を見ると、おぉ、こばちゃん、麺吉さん、パーマンなどが書いている。
しばらく待って着席したら、すぐにラーメンが供された。
この辺りのオペレーションはいいなぁ。
たった2人で回しているのに。

スープは濃度は高いのに重くはない、鶏白湯らしい味わい。
ゼラチンの量が少ないからと思うが、豚に比べて旨味の総量が多いのも良さかな。
塩分は塩っぱいと思うぎりぎりよりも少しだけ手前。
やはり、この手のスープには塩をしっかり目に入れなければダメなのか。

麺はぷりぷりして強いコシの自家製麺。
これはつけ麺で食べてみたいな。
それくらい旨い麺だったし、実際、半数くらいの人はつけ麺を食べていた。

個人的には白髪ネギやダイス切りのタマネギなど、ちょっとネギ系が強いように感じたが、栄養的なバランスはこちらのほうが良いだろう。

旨かったけれど、もう一つ突き抜けた感じがほしいので、次は塩ラーメンとつけ麺を食べてみたい。
JR大阪駅から歩いて10分くらいというのはやはり嬉しいね。


2007/09/22(土)
樽・金盃
要件が終わって帰るだけだが、ま、せっかくだから梅田の食堂街へ。

前から行ってみたかった店なんだよね。
ダラダラ系の飲み屋ではなく、背筋を伸ばして飲む感じが僕は好き。
つか、立ち飲みってそうであるべきでしょ。
姿勢の崩れた立ち飲みオヤジなんて、見っともないったらありゃしない。

最初に頼んだのがこの店の名物である、エッグと焼き味噌。
エッグというのはココットのことなのだが、結構レアで供される。
どうやって喰うんだ?と突付いていたら、店のおばちゃんが「あんた初めてね?こうするのよ」とグリグリかき混ぜてくれた。
おぉ、まるで石焼ピビンパプを前に戸惑う観光客の丼をかき回すアジュマのようだ。
出来上がったエッグは白身がプリプリに固まり、黄身はオレンジ色の半熟で、玉子料理として理想的な熱の入り方。
ほうほうと思って食べ始めると、常連のおじさんが「焼き味噌付けて喰うても旨いで」と教えてくれた。
「通な頼み方するから慣れてんのか思うたわ」と言われたが、いやいや、広島から初めて来た客ですよとしばらく世間話。

最初にハートランドビールを飲み、次に白鶴の樽酒(これが名物)を飲み、白菜の漬物を追加でもらって、最後にまたビールに戻った。
樽酒は良いけれど、ま、昔ながらの味だしね。
ハートランドの魅力には抗しがたかったのだ。
注ぎ方も巧いし。

〆はイワシつみれ団子汁。
これで合計2,150円だから、やはり安いなと思う。
大阪って、ここまで高レベルじゃなくても、これに近いレベルの店がたくさんあって、安く飲み食いするには事欠かない。
高級店のことはまだ良く判らないけれど、こういうB級の拡がりという点に関しては、間違いなく食い倒れの街だなと思う。


2007/09/22(土)
今里の焼そば
「オモニ」を出て、もう少し時間があったので、焼そばへハシゴした。

インターネットで調べると「オモニ」のお好み焼きはボリュームたっぷりでお腹一杯になるという記述が多いけれど、普段から中華麺を加える広島のお好み焼きを食べている僕にはお好み焼きを食べた後なのに、それほど満腹ではなかった。

この後でさらっと麺を食べれば、腹の中でそば肉玉の完成だな、と訳のわからん理屈を捏ねて「長谷川」へ向かった。

この店は2007年10月号のdancyuにも紹介されている、今里という狭い地域の地料理である焼そばを出す店らしい。
具は牛肉とタマネギのみ。
麺はうどんのように太く、もっちりしており、味付けは塩胡椒のみなので、各人がウスターソースをかけて食べるという。
こういう面白い料理は是非もなく食べてみたい性分なのだ。

頼んだのは焼そばの大。
それでも480円である。安い。

最初はソースをかけずに食べてみる。
おぉ、麺の表面の焦げた香ばしさと、内側のもっちりねっちりした食感の対比が楽しい。
小麦粉の香りが良くて、料理としての完成度が高いと思う。
ソースも置いてあったが、醤油もあったので、試しにかけてみたが、これは合わない。
次にソースをかけると、一気にB級テイストになった。
これは中途半端にかけるのではなく、少し多めにかけるのがポイントだな。
ツンと来るウスターソースの香りと、麺の食感が楽しい。

いいなぁこの店。
こういう店が広島にあったら嬉しいなと思った。
僕の中で、大阪の焼そばに対するポジションは高くなる一方だ。


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