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2007/01/16(火)
担々麺は既に日本料理なのかもしれない
眠いので手短に。
昼は宇品の「ねぎぼうず」という担々麺専門店へ。

既存の担々麺ではなく、オリジナリティのある仕上がりだった。
一応、中国料理の一係累との認識がある、一般的な担々麺ではなくて、日本料理的解釈による担々麺という印象。
四川の人が食べたらユニークな日本料理と思うんじゃないかな。

スープ式で辛さはごく軽め。
胡麻のモソモソ感が印象的だけど、僕はそれがいいと思った。

とはいえ、まだまだ改善の余地がある感じで、丁寧に組み立てているけれど、料理の惹きが弱い。
麺が丼内でほぐれていないのもちょっと拙い。
今後に期待かな。
「きさく」だって開店当初は今と全然違ったんだからね。


2007/01/12(金)
50年前の酒と80年前の酒
アランビックで新年会があった。

終了後、シュッと抜け出して一人「ハナワイン」へ向かった。
http://www.hanawine.com/

一杯目はラシーヌが入れている、ロワールの赤をグラスで飲み、続いて1959年のリヴザルトというワインがグラスで出ていたのでお願いした。

今から50年近く前のワインである。
酒精強化してあるので、一般的なワインとは造りが異なるが、実に面白いニュアンスだった。
渋味が残っているし、黒糖やカカオっぽい雰囲気を感じる。
甘さは割とはっきり。
僕はポートワインのような味わいだなと感じた。
久しぶりに来たけれど、面白い酒を出しているなぁ。

そうこうしていると、団体の客が来て、一本4万円以上するブランデーを買って、その場で飲み始めた。
うほほ、豪気だねと見ていたが、なんと僕もお相伴に預かることができた。
銘柄などは失礼なので聞かなかったが、80年前のブランデーとのこと。
正に一滴一滴を舐めるように味わった。

僕は普段、ブランデーはあまり好んで飲まない。
なぜならば、カラメル添加したものが多いからだ。
そういう造り方をする酒なのだという意見もあろうが、僕は清酒も純米が好きだし、ビールもモルトビールを好む。
醸す過程で、後戻りというか、調整が効かない造りを好むのだ。
それこそが自然を相手に造る酒としての一期一会だし、職人芸と思うからだ。

この時、お相伴にあずかったブランデーは、確認していないけれどカラメル無添加と思う。
グラスを嗅いだだけでむせ返るように香り高く、口に入れると体温で味と香りが弾ける。
久々にいい酒を飲んだ。

いつものことだけど、こういう酒を飲むと背筋が伸びる。
80歳という年齢に対する敬意と、これほど素晴らしい酒を飲む「資格」が僕にあるのか?という気持ちになるからだ。

20歳以上なら酒を飲むのに資格も何もないのだが、こういう酒は造り手の気持ちをしっかり受け止められる人が飲むべきと思う。
金を払えばいいというものではない。
造り手に対する理解と敬意が必要と思う。
それは酒だけに限った話ではなく、料理に対しても同じだと思うんだけどね。


2007/01/10(水)
挽肉入りラーメン
今日の昼飯は宇品。
昼過ぎに用事があったので、昼休憩を利用して移動し、宇品で食べることにした。

向かった店は、以前、お勧めされたことがある中国料理店。
店名を冠した麺料理がイチ押しと聞いていた。

ミンチ肉が入るということだけ聞いていたが、それ以外は一切不明。
隣の人が食べている弁当が旨そうだなと思いつつ、それを頼む。

運ばれて来た料理は、たっぷりのスープに麺が泳ぎ、とろみをつけた挽肉が上にのっている。
その他の具は青ネギとモヤシが少量。
え?これをどうやって食べろと?というのが僕の第一印象。

少々とろみを付けたところで、麺に挽肉が絡むはずもないので、8割以上の挽肉が滑り落ちて丼の底に沈む。
スープは素直な味で悪くなかったが、もう一度食べたいような魅力は感じない。
というか、何でこの料理がお勧めなのか判らなかった。
挽肉の味付けなどにも、特に感心するような部分はなかったし。
あ、サービスは感じが良かったけれどね。

それともう一軒、酒商山田のすぐ近くへ「東和園」という店があるんだけれど、そこはどんな料理を出しているのだろうか。
以前、ラーメンを出していると聞いたことがあり、訪れたことがあるんだけど「まだ仕込んでないのよ」と言われた。
どんな店なのか存知の方はいないだろうか?


2007/01/08(月)
引き続き風邪中
風邪のときには風呂に入るなと言うが、温まりたいので今日は2度も入ってしまった。
2度目は湯船に浸かって30分。
顔から汗が吹き出るまで半身浴。
気分的には随分すっきりした。
まだ咳は出るけれど、改善傾向にあると思う。

夕食後はマイブームのカルダモン茶を飲む。
粒状のカルダモンをすり鉢で潰し、紅茶と一緒に淹れる。
パウダーのカルダモンはイマイチなので、必ず粒状のものを使うこと。
これが食後とか寝る前に最高なのだ。
胸が清々とするし、口も胃もすっきりして、良く眠れそうな気分になれる。

ちなみに我が家ではお茶は妻が、珈琲は僕が淹れることになっている。
特に決めた訳ではないけれど、僕が珈琲好きで妻が茶好きだから、そういう棲み分けになったのだろう。

写真は全く脈略がないけれど、最近、写真なしの味気ない内容なので、お気に入りの栓抜きを。

これで毎日、ヱビスの瓶を空けている。
使ったら速攻で拭くため、もう1年以上使っているが染みや汚れは全くない。
友人たちからのプレゼントだ。


2007/01/07(日)
一日中引き蘢り
文字通り、一歩も外に出なかった。

咳が酷くて、徐々に体力を持って行かれる感じ。
昼は雑炊、夜はキムチポックッンパプを作って食べる。

22時過ぎには速攻で就寝。


2007/01/06(土)
風邪…か?
昨日から頭が痛くて、また肩凝りが酷くなっているのかなぁと思っていた。

しかし、咽喉も痛いし、鼻の奥も痛い。
妙に咳が出るし、痰も出る。
これは風邪かも?と思ったら、どうやらそのようだった。
毎回のことだけど、僕は連休前に風邪の症状が出るんだよね。

よって、今日は割とのんびり。
義理の弟夫婦が遊びに来たので、一緒に昼飯を食べに行ったり、ついでに買物したり。

夕方からは散髪に行った。
昨日、行こうとしたらまだ正月休みだったのだ。
そうか。理髪店は大晦日まで仕事だもんな。
当然といえば当然だ。

明日から寒さが厳しくなるらしいので、温かい料理を食べて、ゆっくり過ごしたい。
とはいえ、僕のゆっくりは、読みたかった本を読むか、更新作業に没頭するかどちらかなのだけど(笑)。


2007/01/05(金)
僕の胃袋年齢
昨日の昼はやはり弁当だったのですわ。

で、今日の昼飯。
夜に散髪へ行こうと思ったので、そこそこしっかり食べたいなと考えた。
切ってもらって帰宅すると21時は確実に過ぎるので、ある程度食べておかないとお腹が空く。
残業確実の時などもそうだけど、昼に食べていないと保たないんだよね。

行き先は何となく、平和公園前の「うちたて屋」とした。
ここは開店直後に一度訪れたが、その後、変わっている可能性が高いし、うどんと丼を食べれば、お腹に溜まるだろうと考えたのだ。

が、しかし、店に入ると満席で待ち客もいる。
げげ、こりゃ時間がかかるかもなぁと思ったので、隣の「横須賀家」へ。

見るとキャベツのトッピングができるようになっている。
これは嬉しい。
中盛を油少なめでお願いした。

しかし、もう、僕のようなおっさんにはこのスープが重いのだろうか。
味には大変満足したが、結構、胃にダメージが残った。
我ながら年寄り臭いなぁ。


2007/01/03(水)
広島と大阪にはお好み焼き上の対立があるのか?
そういえば、今、発売されている朝日新聞の「AERA」に、僕がインタビューを受けた記事が載っているのだった。

最初「ひろしまお好み物語」で大阪から来た客が刺された件について、大阪と広島のお好み焼きの対立のような記事が書けないだろうか?という話があった。

僕はそれを読んで少々カチンと来たので、次のように返した。

「大阪の人がどう感じているのかは知らないけれど、少なくとも広島では大阪のお好み焼きに対して、敵対心とか持っている人は少ないと思います」

「博多の人が札幌に対して、ラーメン上の敵対心を持たないのと同じです」と

というか、広島vs大阪ってのはメディアが面白おかしく煽っているだけだろ?と僕は感じていた。

ところがところが、担当記者が取材したところによると、大阪の人は意外と対抗意識を持っているらしいのだ。
何でそんなことで対抗意識を燃やすのか、僕にはさっぱり判らないのだが。

そういえば、日生へカキオコを食べに行った時、大阪や京都からの団体さんが来ていて、少しこの事件が話題になったのだが、地元のローカル番組では"被害に遭った大阪の人が広島のお好み焼きの悪口を言ったのでは?"とやっていたそうだ。

彼らはすっかりそれを信じているようで、大いに気勢を上げていた。
僕は酔っ払っているからそんなことを言っているのだろうと思っていたが、あれが大勢の意見なのか?
にわかには信じられないのだけれど。

なお、あの事件の原因は店員の心神喪失である(「AERA」にもそう書いてある)。
被害を受けた方には大変気の毒だし、地元民の一人として申し訳ない気持ちにもなるが、残念ながらそういう事故は人口集積に比例して、一定の確率で起こり得るのだ。

今回は、広島のお好み焼き店で大阪の人が被害に遭うという、格好の符号が揃っただけに勝手な推測が飛び交ったのだが、マスコミであればこういう事件の原因を調べることは容易なのではないか。

だとしたら、原因を調べずに、いや、もしかしたら調べたけれど知らなかったことにして、野次馬的好奇心を煽る番組を作ったのではないか、と邪推してしまう。

「AERA」の記事は、かなり苦労して書かれたようで、踏み込みが浅い印象を受けるが、興味のある人は読んでくだされ。


2007/01/01(月)
あけましておめでとうございます
元旦は実家で迎えた。

朝食はもちろん、雑煮。
これを食べなければ僕は正月が来た気がしない。
僕の実家の雑煮スペックは次のとおり。
両親とも備北育ちなので、割と典型的な備北地方の雑煮と思う。

ダシ:鰹節と昆布
味付け:醤油
必須の具材:鰤、蛤、ゴボウ、小芋、金時人参、春菊(我が家は関東の葉が鋭いタイプが好み)
あれば入る具材:ウップルイ海苔(←これは必須で入れたいが手に入りにくい)、大根、椎茸など
餅:丸餅を柔らかめに別茹でして碗に取り、上から汁をかける

また、この碗は雑煮の時にしか使わない。
他に使っているのを見たことがない。
本来、蓋をして供する碗なので、ちょっと段がある。
僕の雑煮はこれなんだな。
旨い旨くない以前に、これじゃなきゃ正月気分になれない。

今年は懐かしくて、餅を6個も食べてしまった。
一碗に2個、餅が入っているので計3杯だ。

以前、話をしたところによると「阿津満」の雑煮もこれに近いものらしいので(やはりルーツは備北とのこと)、どんな雑煮なのか食べてみたい人は、正月の間に行ってみてくだされ。
素材の組み立ては同じでも、力強さや完成度は遥かに上のはず。

おそらくだけど、15日までは雑煮を出すんじゃないかな(←予約時に確認のこと)。


2006/12/31(日)
おせち料理
当然だが、こんなに立派なおせちを母が作る訳はない。
いくらか作るけれど、基本的には備北の田舎料理だ。

これは、福山市の「○○○(←僕もレビューを書いている店なので、判る人には判るはず)」が得意様だけに作るおせちとのこと。
僕の母はこの店がとても好きで、よく訪れており、今年はお願いしてみたらしい。
内容的には「さすが!」と膝を打つしかなかった。
こんな凄いおせちを作る店って他にはそうないと思う。

今年は旨いおせちを食べさせてもらったなぁ。
#実家の照明は蛍光灯なので、どうしても写真が冴えない。。。


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