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Log42

2006/12/31(日)
嗚呼、実家
実家に帰省している。

何だか家の中が寒いなと思っていると、それを見た父が、

「おぉ、おみゃぁ、寒みいんじゃろが。おい、わしのブリーフを出しちゃってくれ!」

と母に言う。

は?ブリーフ?
そんなものどうしろってんだよ?

と思っていたら、母が「これ、着ときんさい」と、ユニクロのフリースを持ってきた。

実家だなぁ、と心底思う大晦日。


2006/12/30(土)
年末年始のお休み2日目
とりあえず、年賀状と台所の掃除は終了。
いや、正確には台所は完遂していないが、今日は疲れたので止めた。

我が家では魚焼グリルのようなものを使わず、焼網で焼くため、それはもう、モクモクと煙が立つ。

今晩も野波瀬のブリのカマを焼いたので、綺麗に磨いたばかりの換気扇やら何やらがたちまち油煙にまみれていた。
ま、仕方がないんだけどね。

揚げ物は一時期に比べてやらなくなったが、以前から心的ハードルは低いし、炒め物は盛大に油煙を上げてやることが多いし、もう、汚れて当然の台所なのだ。

とりあえず綺麗にしたので、新年は越せそうな雰囲気になった。
細かいことを言えば、まだ掃除したいところがあるけれど、中腰になることが多いので腰に来た。
しばらく前に軽くグキッと来たばかりだし、強制的に寝正月させられるのは勘弁してもらいたい。

夕食にちょっと酒を飲んだら、ドッと疲れが出た。
サイトの更新とか、メールの返事とか、この休み中にやりたいことは多いのだが、明日から2日は帰省で不在。

幸い、ネット環境は大丈夫だけど、メールや更新はやらない予定。
本を読んだり、散歩したり、酒を飲んだりして過ごします。
帰省したときはそれでいいんじゃないか?と思ったり。


2006/12/29(金)
年末年始のお休み1日目
正月休みとはいえ、初日なので、普通の週末のように過ごしてしまった。
年賀状も裏面印刷したのみ。
宛名がまだ出来ていないので、明日やることにしよう。
我が家は年々、年賀状のリストラを続けており、出す枚数は二人合わせても100枚以下なのだ。

この時期になると「アバンセ」に小田原の鈴廣の上等な蒲鉾が入るんだよなと訪れてみると、やはりあった。
他にはグローバルのハムが1,800円で売られていたりした。
おいおい、これはお買い得じゃないか。

他にも色々と買い込んで、次はベネスティーへ。
こちらは値段が張るので少ししか買えないが、寒太郎というほうれん草などを買った。

次に以前から興味のあったチョーミという酒販店へ行ってみる。
が、しかし、店の前まで来たが、とてもじゃないけれど小売しているようには見えない。
こりゃ、卸専門でしょ?と思いつつ、事務室の人に訊くと「小売もしていますよ」とのこと。

え?どこに品があるの?と思ったら、倉庫の奥へ案内された。
確かに酒が並んでいるが、暗くてラベルもよく見えない。
単に倉庫に並んでいる酒を選ぶのに近い。
うはー、こんな店があったとは。
面白いので正月用の酒などをいくつか買った。

帰宅して、早速、蒲鉾とほうれん草と酒を楽しむ。
酒は天法の純米を開けたが、まずまず面白い。
酒好きな人が好みそうな味わいだね。
食中酒として良いと思う。

蒲鉾は、んー、もう一つ。
いや、鈴廣は素晴らしい蒲鉾を作ると知っているんだよ。
http://www.kamaboko.com/index.html

だけど、今回買った1,200円の蒲鉾は、旨いけれど感動はしない。
ぷりぷり感が妙にあざといというか、旨味がすっきりしていない。
化学調味料は使われていないんだけどね。

以前、友人から送ってもらった鈴廣の「古今」は素晴らしかった。
これが本当の蒲鉾だと思ったし、どうせ食べるならこのレベルの蒲鉾を食べたいと思った。
つか、本物の蒲鉾って、ほぼ100%魚から作るので、刺身より手間がかかり、その分、高くて当たり前なんだよね。
今回は1,200円の蒲鉾で今ひとつだったので、次に買うときは1,500円以上のものを選びたい。
そもそも、普段は蒲鉾なんて全く食べないんだけどさ。

それともう一つ、ほうれん草。
これは驚いた。
面白かったし、素晴らしかった。
こちらは該当スレッドが立っているので、そちらで報告したい。


2006/12/28(木)
仕事納め
昼には親睦会の積み立てから弁当が出た。

鮨というのはなかなか気が利いていて嬉しかったが、勝負がすごく早い。
いつもの面々だし、歓談するほどの時間もかからず、15分くらいで食事終了(笑)。

鮨はちょっと中途半端な印象。
ネタがどうこうという以前に、シャリが握ってすぐに食べさせるタイプのシャリに仕上げてあった。
そこまで望むのは酷かなぁ。

しばらく前に「美奈古鮨」で持ち帰りをお願いしたことがあるのだけれど、それはもう、素晴らしく旨かった。
店で食べるのとはシャリや握り方が変えてあった。
その時は、さすが「美奈古鮨」と感心したんだよね。


2006/12/27(水)
「北夢」の新作
讃岐うどんの「北夢」が煮込みカレーうどんを出していると知り、食べに行った。

価格は930円。
そりゃちょっと高くないか?と思ったが、初志貫徹で注文する。

しばらくして土鍋で運ばれてきた料理は、ボコボコぐつぐつと煮えたぎっている。
こりゃ直接は食べられないなと思ったので、小皿に取り分けながら食べ進んだ。

見ると鍋の中心に一本海老の天ぷらがのっている。
何気なく持ち上げて食べると、これが驚くほど大きくて、ぷりぷりだったのだ。
なるほどな。
930円の原価のかなりの部分は、この海老が取っちゃってるな。

麺は驚くことにきしめん。
きしめんのカレーうどんは珍しいが、意外とよく合った。
ツユはとろみのある黄色のツユで「ちから」のカレーうどんに近いタイプ。
辛さは僕にはほとんど感じられないくらいで、かなり控えめだった。

しかし、こう寒くなるとこんなカレーうどんもいいね。
ハフハフ言いながら食べると、食べ終わる頃にはすっかり温まっていた。


2006/12/26(火)
時代にあわせて変化してこそ老舗
随分久しぶりに大手町の「大手門」へ。

昨日、店の前を通りかかって、そういえば長く来てないなと思ったのだ。
たぶん前回訪れたのは5年以上前、下手したら10年以上前かもしれない。

確か釜揚げラーメンとかやっていて、牛骨ダシの甘いスープだったよなと思い出す。
今回は昼飯の定番らしきラーメンセットをお願いした。
ラーメン、半炒飯、サラダという内容だ。

あれれ?
スープの味も変わっているし、麺も大きく異なる。
油脂が少なく、さらりと軽いスープに胡椒が効いて、組み立てとしては古いタイプの味わいだが、個人的には旨くなったと感じた。
麺は自家製麺とのことで、粘りがあってゴワゴワ系だけど噛み締めると妙に旨い。

炒飯はもう一つと感じたが、概ね満足できた。
麺もご飯も通常よりも少し多めではないか。
これで750円なら悪くない。

僕は最近、濃厚なスープよりも、ライトだけどバランスの良いスープが好きになっているので余計に良かったな。


2006/12/25(月)
焼き魚定食の幸せ
今日の昼飯は、大手町の「三平」で塩鯖の定食を食べた。

店内は魚を焼いた煙が薄っすらと漂っている。
服に匂いが…と考える人は止めたほうがいい。
店内は相当狭い上、おっさん率90%以上(僕もその一人)。

しかし、ここは密かに大好きな店なのだ。
刺身も悪くはないが、ここで食べたいのは焼魚の定食。
鯵、秋刀魚、鯖があるけれど、今日は鯖を選んだ。

何が嬉しいって焼き立て熱々の魚が嬉しい。
そしてやはり熱々のご飯が添えられる。
湯気の立つ魚の身をむしり、火傷しそうなご飯を頬張り、後口を大根おろしでさっぱりさせる。
あぁ焼魚って本当に旨いなぁと心から思う。
これほど満足感のある昼飯はちょっとない。

ここは夜も充実しているようなので、ぜひ一度訪れたいと考えているのだけれど、カウンター以外は4人用の小上がり×3しかないので、なかなか難しかったりするんだよね。


2006/12/22(金)
肉玉ごはん
先日、営業しているのかな?と不安になった「てんやわんや」へ再訪。

やはり、外から見た限りでは営業しているかどうか判らない感じ。
とりあえず確認と思い、階段を上がり、入口まで行ってみるとちゃんと営業していたのだった。
それではとドアを開け、店に入る。

メニューを受け取り、何を食べようかな?
やはりそば肉玉のネギかけか、イカ天入りだよなと思っていたら、肉玉ごはんと書いてあった。

これ、そばの代わりにご飯が入るんですか?と訊くと「そうです」との答え。
焼くところを見ると、全くそのまま中華麺の代わりにご飯が入る。
興味津々で食べると、思ったよりさっぱりした味わいだった。
かん水の風味がないし、ここはソースに独特のクドさ(それが魅力なんだけどさ)がないので、余計にそう感じたのかもしれない。

今一つ物足りなさを感じ、この味ならばと、マヨネーズを少し加えてみた。
僕がお好み焼きにマヨネーズをかけるなんて、数年に1度のことだが、この味には合うと思ったのだ。
もっとも、僕がかけるのだからごく少量だが、劇的に味がまとまった。
これはマヨネーズ好きの人には良いだろうなと感じたが、僕は市販のマヨネーズをあまり好まないのでそれ以上は加えなかった。

サービスについては以前、店名通りてんやわんやな感じと書いたが、あれから随分手慣れた様子で、手際良く焼いて出してくれた。
元々が几帳面な人なのだろう、暇さえあれば鉄板の掃除をしているのも好ましい。
相変わらず良い店だ。

広島に住んでいると、野菜が食べたいなぁと思ったとき、他の地方にはない、お好み焼きという選択肢があるのでとてもありがたいのだが、あの独特のお好みソースに慣れない人は多いだろうと思う。
そういう人はこの店を訪れてごらん。
このさっぱりした味わいは、ネイティブよりもむしろ他県から来られた方に好まれるかもと感じた。


2006/12/21(木)
「きよちゃん」よりもイカリング
快食情報交換室でB級グルメマンさんが書かれたとおり、今日も「きよちゃん」は開いていた。
若い男性が調理し、おばちゃんがサポートなどを行っていた。

僕も久々に食べようかな?と思ったが、満席だったので諦め、そういえば「凛々家」の跡には新しい店が入ったのだろうか?と確認しに歩き始めると「わたしの食卓(立町店)」にイカリングと書いてあるのが目に入った。

おぉ。僕の好物ではないか。
しかし、すぐに店へ入るのではなく「凛々家」の跡地へまだ店が入っていないことを確認し、それでも心はイカリングだったので、自分で納得してドアを開けた。

が、どうも僕はこの店の揚げ物とは相性が悪いのかな?
僕の思っているイカリングと比べ衣が厚いし、サラダ油のような匂いが鼻に付くし、何よりもイカのジューシーさが感じられず、充分には満足できなかった。

基本的には相変わらず良い店と思うが、里芋の煮物に冷凍の里芋を使っていたし、サラダには何てことない竹輪が刻んで入っていた。
イカリングに添えられるのがタルタルソースなのに、マヨネーズ系の味付けをした惣菜が2品も入っているし、あちこちに綻びのようなものを感じてしまった。
これらの店のグランシェフは仁井さんという女性だが、急激に店が増えているため、彼女の料理スタイルというか、仁井イズムが充分に届かなくなっているのではないか。
僕の杞憂であればいいのだけれど。


2006/12/20(水)
驚きのコストパフォーマンス
今日の昼は「ニューやどり木」。
場所は広島市中区小網町になる。

以前「花いちもんめ」へかつ丼を食べに来たとき、近所のおっちゃんが「お前、そこへかつ丼喰いに来たんだろ?あそこもええが、ここもええぞ」と教えてくれた店だ。
しばし忘れていたが、ふと思い出して訪れた。

店を切り盛りするのは老夫婦。
昼は基本的に日替わりだけなのかな?
何も言わなくても料理が運ばれてきた。

最初にミニサラダが出て、あとから膳が運ばれてくる。
内容は、サワラの幽庵焼き、マグロの刺身、蓮根のキンピラ、白和え、ご飯、味噌汁、漬物、メロン、珈琲と盛り沢山だ。

サワラがパサついて今ひとつだったが、マグロの刺身は意外なほど旨かった。
キンピラには年末らしくちょろぎが入っていた。
店内には数名の客がいたが、皆、ちょろぎのことは知らないようで、奥様が各人に説明していた。

傾向的には完全に家庭料理で、しみじみとした旨さだった。
味噌汁に2粒だけどアサリが入っているところも泣かせるな。
ご飯がもう少し旨ければベストだけど、支払いの段になって、それらの細かな欠点は全て吹き飛んだ。

この内容で630円なのだ。ただただ驚くしかない。
儲けのことを考えていたらできない値段だなと思う。
本当にありがたい。
近所で働いていたら毎日通いそうだ。

今度は夜に来てみたい。
カウンター7〜8席と小座敷が6名分くらいしかないので、宴会では使えないが、1〜2人とかならしみじみとしていいと思うな。


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shiromuku(hu1)DIARY version 3.10