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2006/12/06(水)
久々の二日酔い
昨晩は痛飲した。

酒は好きだが次の日まで残るほど飲むのは、歳を取ってツラくなったので止めていた。
しかし、昨晩は調子にのってかなり飲んでしまったのだ。
昼は二日酔い対策で「ちから」のカレーうどんネギトッピングを食べ、今晩は当然、休肝日とした。

ご一緒したのは初対面の方で、最初は企画の話とかを聞いて、いいですよ、協力しますよと普通に話を進めていたが、料理や食べ物の話をするにつけ、互いの志向がとても近いことが判った。

僕が言うのも変だけど、僕のようなヤツが他にいるんだなぁと驚いた。
意気投合して語り合い、帰宅したのが4時頃だったと思う。
僕は途中、カウンターで寝てしまっていた。
我ながら馬鹿と思う。

依頼された件を抜きにしても、彼とは長く付き合いたいと思った。
そういう人に出会えたんだから、二日酔いの気持ち悪さも我慢できるというものだ。


2006/12/05(火)
ホッケ?
広大の友人が「昼にその辺りへ行くから一緒に昼飯どう?」と連絡してきた。
いいね、と向かった先が八丁堀の「遠近」。

ちょっと前から昼営業を行っているが、まだ訪れたことがなかった。
今日のメインは、鶏の唐揚げ、シマホッケと大根、塩鯖からチョイス。
お喋りをしていてよく見ていなかった僕が悪いのだが、久しぶりに焼き立てほかほかのホッケもいいなと思い、それを頼んだ。

しかし、出てきたのはホッケと大根の煮物だったのだ。
きちんと読めば「煮物」と書いてあったんだよね。
ま、いいかと思って箸を付けたが、ん?ポソポソしてあまり旨くない。

僕のホッケ経験値はとても低いけれど、そもそも僕が思うホッケの味と随分異なる。
小首を傾げていると友人が「確かシマホッケとマホッケって違ったはずだよ」と教えてくれた。

帰宅して調べると確かにそのとおりだった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%83%E3%82%B1

今日食べたのはシマホッケ(標準和名キタノホッケ)で、想像していたのはマホッケ(標準和名ホッケ)だったのだ。

あらー、だったら塩鯖にするんだったな。
僕のチョイスミスだ。

内容はキャベツの千切りがたっぷり盛られた皿にシマホッケと大根が一切れずつ、切干大根などの小鉢が2品、卓上燃料を使い出来立てを食べる豆腐、ご飯、味噌汁、漬物で800円。

ご飯の味がまずまずだったのが僕的には高ポイント。
味噌汁はすんごく濃い目で、ちょっと驚いた。
小鉢はどれも旨かったし、漬物も良かった。

料理を食べ、この店はこれまでに何度か料理人が変わったが、また変わったんだなと思った。
今の人はどこかでお会いしたことがあるような気がするんだけれど、思い出せない。
当初はとても良かったが、一時期、どうしちゃったのだろう?と思うほど落ちたことがある。
しかし、徐々に復活しているようだ。
今の料理人はそこそこ腕が良さそうだし。

今度はシマホッケ以外の魚を食べたいな。


2006/12/04(月)
良い形のリスタートではないか
白島の「黄さんの家」へ行ってみた。
概ね「黄さんの店」時代の内装、カトラリーで構成されているようだが、総じて料理がボリュームアップしているように感じた。

僕が頼んだのは麻婆豆腐セットだが、割としっかりした前菜が付き、ご飯、麻婆豆腐、コーンスープ、大根片2切れで750円。
メインも旨かったが、僕は前菜が好印象だった。

実はランチタイムに前菜を出すというのはなかなか難しい作業だ。
概ね見た目はキレイなものだが味が伴っていなければアウトだし、量が少なすぎてもダメ。
時間がかかるのは論外だし、チマチマした料理を嫌う人も多い。

そんな中でちゃんとそれなりの前菜を出してきたところが素晴らしいと思う。
内容は春巻1/2、シュウマイ1個、鯖一切れ、ポテトサラダ。
春巻とシュウマイは結構大きめで、それなりに食べ応えがあった。
春巻は完全に冷めていたが、シュウマイがまだ温かかったのは望外の喜びだった。
鯖は燻製にした後に揚げたのかな?ちょっと不思議な風味。
サイズは一口分だが、味が濃いのでそんなにたくさんは食べられない味だった。
ポテトサラダはまぁ普通。

そして、前菜を食べ終わるよりも早く、メインが運ばれてきた。
おー、このスピードは素晴らしいな。
麻婆豆腐の量もそこそこある。
味も満足できるだけの麻辣味と旨味があって旨い。
台湾のご出身らしく、四川料理(=本式)のような油煮でないことも、今日の僕には好ましかった。

ただし、ご飯がモソモソで旨味がなかったのと、コーンスープが冷めていたのが難。
中国料理店でよく出てくるとろみのついたスープって、冷めると糊状になるんだよね。
それとレンゲが使いにくくて困ったが、提供の速度と、いくつかの料理には満足できた。

そうそう。フロアは2階だが、1階はグローサリーになっている。
これが2階で食べたそのままのものが並んでいたりして、結構楽しかった。
見るとシジミの醤油漬けが売られているではないか。
嬉しかったね。シジミが極小サイズなので買わなかったけれど。

百貨店の地下にはこういう形態もあるけれど、レストランと等価で個人店がやるのは珍しいのではないか。
スーパーに卸すのとは違い、客の声がダイレクトに届き、売上に直結するので、それを巧く汲み上げることができれば成功すると思う。
健全な経営とのバランスは難しいと思うが、頑張ってほしい。


2006/12/02(土)
自転車乗りの願い
僕は以前、自転車が車道を走行することになっている、現在の道路交通法について、命を賭けてまで守る必要はないと書いた。

基本的に「悪法であっても法は法」と考えているが、守るためには常に命を賭け続けなければならないのであれば、話は別である。
いつかは賭けに負け、命を落とすに決まっている。

路肩に自動車が停まっていると、自転車は中央分離帯付近を走ることになるが、法に則って車道の真ん中を走って車に轢かれても、誰も法に殉じたとは思ってくれない。
馬鹿か?と思われるのがオチだ。

僕は自転車に乗るし、好きだけど、法的中途半端さは以前から不愉快だった。

法律通り車道を走ったら、自動車に幅寄せされ邪魔だと怒られる。
仕方がないので歩道を走ったら、歩行者から危ないと怒られる。
自転車専用道はほとんど未整備だし、どこを走れというのか?と呆然としていたら、通行の妨げだと怒られる。
ふざけんな!と声を上げたら、マナーが悪いと怒られる。
自転車に乗っている限り、どこを走っても何をやっても怒られる。
これは怒られるゲームなのか?と思った。

しかし、やっと一条の光が差したような気がする
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061130-00000021-san-pol

当たり前だが、自転車乗りも人に迷惑をかけたい訳ではない。
ただ、安全に快適に通行したいと思っているだけだ。
そんなささやかな願いくらい叶えさせてくれ。


2006/12/01(金)
「中国飯店」が復活した?
野菜たっぷりの温かい料理が食べたいなと思った。

僕はそう思うことがとても多い。
そういうときは概ね、中華丼とか野菜がのった麺類などを食べる。

で、今回訪れたのは久々の「中国飯店」だ。
昼にここへ来るのはかなり久しぶり。
十数年前は、毎日のように来てたんだけどな。

ここは野菜たっぷりの麺類でも、焼そば、皿うどん、あげ焼そば、五目そば、チャンポン、ダルー麺と種類が多い。
というか、どこがどう違うのかよく判らない。
昔は理解していたはずだけど、すっかり忘れちゃったな。

あげ焼そばや皿うどんは油分が多いのでパスし、今回はダルー麺を選んだ。
量が多いことで知られる「中国飯店」だが、麺類はそれほどボリュームはない。
そもそも、昔に比べて量が減ったように思う。
ま、軽く食べられるだろうと思っていたが、出てきた丼を見て驚いた。
え?こんなに多かったっけ?

料理は、茹でた中華麺の上に中華丼の餡をかけたものと考えればほぼ間違いない。
麺は昔と同じ。モソモソしてあまり旨くない。
それを引きずり出して食べるのだが、餡や具が多くて麺が先になくなってしまった。
餡と具だけを食べるにはちょっと味が濃いので、サービスライスをもらって丼に入れ、中華丼状態にして完食した。

そうそう。サービスライスは申告制になったようだ。
何も言わないと出てこなかった。
昔は「持って帰ってくれ」と言わない限り、有無を言わさず卓上に置かれたものだけどな。

白菜などの野菜がたっぷりで、所期の目的は達成したが、腹がぱんぱんになった。
いい歳したおっさんが食べるにはちょっと量が多い。
でも周りには大盛なんかを食べている人がいるんだよね。
僕はその量に目を見張ったよ。

一時期、僕の感覚では全体的に減量していたような印象があったが、再び十数年前のレベルに戻ったようだ。

食べ切れないか?と思えるほどのボリュームで出てきて、さらにサービスライスが付くというのがこの店らしさ。
つか「中国飯店」はそうであってほしいよね。


追記---------------------------------------------------
そういえばここの皿うどんは長崎のように麺を揚げるのではなく、茹でてフライパンに焼き付けた麺を使う、独特の料理だった。
よって、油分が多いという僕の記述は誤りだな。
値段はその昔、僕がよく食べていた頃は570円くらいだったような気がする。


2006/11/30(木)
混迷の店のカレーライス
少し前、鷹野橋の電停の近くに「マイマイ」というカレー専門店が出来ていることに気付いた。
見ためはフランチャイズっぽいなと感じたが、取りあえず一度は食べたいなと思っていたので訪れた。

店頭にカレーセット500円と書いてあったので、それを頼むつもりで入店したが、男性二人のスタッフどちらもから「いらっしゃいませ!」の声がかからない。

およ?と思って席に着くが、フロア担当の男性は挙動不審にウロウロするばかりで全然仕事をしていない。
直ちにこれはヤバいぞと思ったので、調理担当の男性の手が空いた隙を突いて注文を通した。
詳細はレビューで書くが、痛いほどの混迷振りなので、黙って待っていたら我慢比べのように放置されただろう。

で、出てきたカレーセットだが、カレーライス、メンチカツ、鶏のトマト炒め、ポテトサラダ、レタスのサラダという内容。
サブディッシュの量は多くないが、500円の内容とは思えない。
さらに、何より驚いたのはカレーライスが旨かったことだ。

サラサラ系で中にミンチ肉が浮遊しており、濃い茶色に暗緑色を混ぜたような独特の色合いをしている。
僕は2辛(+40円)にしたが、スパイスの辛さがシャープで、適度にコクがあって、一気にバクバクと食べてしまった。
サブディッシュの味はまぁまぁだったが、費用対効果が高い。
カレーライス単品は390円なのだ。驚き。

近所のカレー好きは食べに行ってみるといいよ。
ただし、フロア担当は普通の若いバイトで充分だから、早々に人を替えるべきだな。


2006/11/29(水)
お好み焼きのトップランナー
今日の昼飯は地蔵通りの「貴家。(←句点はタイプミスに非ず)」。

開店したばかりの頃から何回か訪れているが、もしかして途中でテンションが下がっちゃうかもなぁと思い、評価をアップしないでいた店だ。

僕は意図的にそういうことをやることがある。
着実に頑張っているのに客が付いていない店は早々にアップするし、早くから高い評価を付けると、空回りしてしまいそうな店は保留したりする。
その辺りは10年以上、多くの飲食店の盛衰を見てきた経験で判断している。
評価の高低は別にして、その店が長く発展するような形で知らしめたいなと思っているのだ。

で、この店は開店して2年半になるけれど、今も素晴らしいお好み焼きを焼いている。
さらに、庶民的な雰囲気もいいし、ほとんど癖のように鉄板を掃除しているところもいい。
接客は親しみがあって、馴れ馴れしくない。
店としてとても良い感じに熟成して来たなと感じた。

何よりもお好み焼きが本当に旨い。
ボリュームと価格にも納得できる。
具材一つ一つがきっちり旨いし、焼く手順も完成度が高い。

このまま精進すれば、という前提だけど、今後10年の間に、広島を代表する名店になるだろう。

これは根拠のない予言ではない。
僕の中では確信に近いものがある。
くれぐれも慢心することなく、長いスパンで技能を積み上げてほしい。


2006/11/28(火)
「大統領」のラーメン
久々に「大統領」でラーメンを食べた。

僕が福山にいた頃、福山へ支店が出来て(岡山発祥なのだ)、初めて食べたとき、こりゃ旨いなぁと感じた。
しかし、福山の人は尾道ラーメンがスタンダードなので、濃厚な茶濁豚骨であるこの店は、僕の周りの人においても、あまり反応は芳しくなかった。
ところが、旨いものはきちんと伝わるんだね。
徐々に勢力を拡大していった。

しかし、だ。
その後、僕は広島に移り住み、この店のラーメンを食べることもなくなっていたが、数年後に広島市の「七福人」へ初出店したので懐かしくなって食べに行くと、なんだよコレ?と思うほどに味が変わっていた。
端的に言えば、別物かと思うほど凋落していた。

個人店ならば巻き返しもあり得るが、フランチャイズの場合は工場ベースで変えなきゃならないので、調達や設備の更新などが想定され、大変な作業となる。
よってこのまま市場からフェードアウトかなぁと感じていた。

だけど、その後も意外と店が残ってるんだよね。
横川にも支店が出来て、それが続いている。

この業界を長いスパンで見ると、客足というのは意外と味、費用対効果、サービスに直結しているものだなと僕は感じている。
長く続く店には、それなりの魅力がある場合がほとんど。
総体としての客は、なかなか正しい判断を下すのだ。

よってこの店も、もう一度食べてみなければと思って訪れたのだが、どうやら当たりクジだったようで、久々に旨い「大統領」を食べることができた。

旨い店の復活というのは、食べ歩きをしていて最も喜ばしいことの一つだ。
願わくばこの味を保ち、さらに向上してほしい。


2006/11/27(月)
ロースかつ定食の昼飯
更新しない&できない日が続いているので、もう少しライトな内容ででも、日々書くようにしたいと考えていた。

で、思い付いたのが昼飯情報。

たまにだけど、毎日すごいご馳走を食べているのではないか?というご指摘をいただくことがある。

しかし、僕はまだ見ぬ名店を求めて、日々知らない店に飛び込む。
当然、世の中にはそんな素晴らしい店ばかりはないので、外れることのほうが多い。

このサイトで情報を得て、良い店だけを選んで行かれている人は「オレ的には星※つだなー」とか言いつつ食べ歩くことができるが、僕には指標となるサイトがほとんどないのだ。
#ブログもいくつかチェックするけれど、参考となり得る感想が書いてあるサイトは少ない。

つまり僕は、日々の昼飯で旨いものやご馳走ばかり食べているのではなく、むしろその逆なのだ。

印象ではなく、合理で考えてほしい。
そういうパターンで行動していなければ、新たな旨い店を次々と見つけられるはずがないではないか。
サイトには星2つ以上の店しか挙げていないので、いつも旨い旨いと食べているように見えるのだろう。

それで、だ。
日課のように繰り返しているトライ&エラーを記録しておこうかな?と思った訳だ。

ちなみに、星1つ以下の場合は店名を書かない。
店名が書いてあったら、星2つ以上の内容なんだなと思ってくだされ。

で、早速、今日の昼飯。
ロースかつの定食で肉が120g。
ご飯が大盛なのは嬉しいが他が寂しい。
肉も120gって意外に多くないね。
ご飯の量は妙に多いけれど、味がイマイチで、頑張ったけれど少し残ってしまった。
普段、ご飯が少しくらいイマイチでも完食するように心がけているが、ソースをじゃぶじゃぶに浸けて、とんかつの味を濃くしても、ご飯に対してとんかつが足りなかったのだ。
ご飯を減量して、もう少し値段を下げてほしいな。
それと、とんかつの店でご飯が旨くないって致命的じゃないか?

また、僕がむくれたのがキャベツ。
まかりなりにもとんかつの専門店で、カフェ飯のワンプレートランチの端っこに乗っているようなキャベツを出すとは。
おかわり自由なら納得するが不可なのだ。
しかも苦みすら感じるキャベツで、少し乾いて味が損なわれていた。
豚汁の具もダシも今ひとつだし、これで790円は高い。

さらに、この790円がこの店にとってはサービス価格というから驚く。
本来の定価は890円とのこと。わはは。
それだけ出せば半径100m以内にもっと安くて旨い昼飯を出す店がたくさんあるがな。


2006/11/25(土)
琥珀ヱビスとブラウマイスター
そういえば琥珀ヱビスが出たね。

僕も早速買って飲んだが、んー、あざとい。
これまでのヱビスの傾向はきっちり継続しているため、そういう意味ではヱビスらしさが失われていなくて良いと思うけれど、甘いような独特の熟成感をプラスするのはどうか?と思う。
ちょっと癖があるんだよね。
好きな人には堪らないのかもしれないけれど、僕はイマイチ。
それよりもあざとさを感じてしまった。

ヱビスの良さは、しっかりした麦汁に苦味の強いホップをガツンと効かせた、メリハリのある対立軸にあると思う。
だからこそ「俺はビールを飲んでいる!」という飲み応えを感じるんだよな。
そこへ妙な熟成感が入って、逆にバランスが崩れたと思うのだ。
基本の出来が良いだけに、展開は難しいと思うが、始めたのは自分なのだから懲りずに頑張ってもらいたい。

おっと、それとキリンがブラウマイスターを出してきたね。
もちろん、こちらも飲んだ。

うーん、いいじゃない。旨いよコレ。
味の傾向はキリンのラガーに似ていると感じた。
苦味の質がヱビスのように低音が効いているのではなく、もっと高音な苦味。
この苦味の質がラガービールっぽいと僕は感じた。

しかし、全体的に味がリッチに仕上がっており、味のバランスがとてもいい。
妻は昔からブラウマイスター好きだが、今回の味も大変気に入った様子。

いいねぇ。キリンもいいビールを作るねぇ。


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