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2006/08/13(日)
梅干し初トライ
今年は梅干しを作っている。
特に難しい作り方をせず、赤紫蘇を使わない白漬けにしてみた。

巧く漬けることができれば、毎年漬けてもいいと思う。
梅干しって様々な料理に使えるし、昔から祖母が漬けていたので、梅干しを買うということにとても抵抗がある。
安い梅干しは旨くないし、旨い梅干しは高い。
だったら、自分で漬けてみようという訳だ。

僕は最初、乗り気ではなかったが、妻がヘソのゴマをとったり、塩漬けにしたりしていたので、徐々に興味が湧いてきた。
土用干しの段階になって、主体的に作業している。

梅は「アバンセ」で買った南高梅。
田舎の裏の畑に自然となっていた梅とは違い、果肉がふっくらして、皮が柔らかい。
巧く出来なかったら腕が悪いということになるだろう。


2006/08/13(日)
ありがとう、スターレット・ソレイユL
なんだかんだと色々悩んだが、新しいクルマを買った。
以前乗っていたのは、平成6年式のトヨタスターレットで、ソレイユLというシリーズ。

エアバックも集中ドアロックも付いていない。
窓ガラスは手でくるくる回して上げ下げする。
オーディオはカセットテープ専用のものが付いていたが、随分前に壊れてから直してなかった。
というか、カセットテープに音楽をダビングしようにも機械がない。
今の僕の音楽環境はiTunesとiPodなのだ。

MTの1300cc、馬力はたぶん80くらい、トルクはすごく細い。
よって、忙しくギアチェンジを繰り返さなければならないのだが、これが面白かった。
車体が軽いので、エンジンを回せば高級車にも負けない走りができた。
街中をくるくる走るには特に便利で、食べ歩きをしていると、細い道を走らざるを得ないのでとても助かった。
ただし、高速走行は全然ダメで、100km/hを超えると車内の音が凄くて、初めて乗った人は怖がるほどだった。

故障らしい故障は全くなく、多少、乱暴に扱っても平気だった。
妻が「私も運転したいけれど、マニュアル車は嫌だ」と言うので、ぶつけてもいいから練習してみろと言うと、本当にベコベコにぶつけてくれたが、お陰で彼女もマニュアル車が好きになった。

しかし、安全性の遅れは如何ともし難い。
長いこと乗り続けていたので愛着もあったが、このたび、新車に乗り換えた。
新しいクルマもやはりマニュアルで、サイズは同じくらい。
ただし、安全性や装備、馬力やトルクは大きく向上した。
新しいクルマも長く乗り続けたいと思う。

今のトヨタ車には魅力を感じないが(贔屓目なしで見てもマツダ車のほうが遥かに楽しい)、スターレットは良いクルマだった。
特に選んで買った訳ではないが、僕にクルマの楽しさを教えてくれ、結果として良い選択だったと思う。
心からありがとうと言いたい。


2006/08/08(火)
沖縄アグー豚
眠いので手短に。

「アバンセ」で沖縄のアグー豚を出していたので買って帰った。
初日は薄切りを冷しゃぶにして食べ、今度は厚切りをとんかつにすることとした。

衣は金沢の「宮田鈴庵」で買った(アバンセでも売っているが)、砕いた麩。
面白いですねと話をしたら、店主の女性が「パン粉がなくて買いに行こうとしたら、工場に麩の破片がたくさんあることを思い出して、それを使ったんです。そしたら評判が良くて」とコロコロ笑ってられたのを思い出す。
生パン粉よりも主張が少なく、香ばしさが強くなる。
油切れが良いのでこれは結構、気に入ったな。
肉の味を邪魔せずに、そっと引き立てるところもいい。

僕はもう、無類のとんかつ好きなので、一人で背ロースを2枚食べた。
というか、銘柄豚はどれもそうだけど、しっかり運動しているから、背ロースが太くないんだよね。
アメリカ産とかの豚肉に比べたら、アグーの背ロースは2/3ほどで、イベリコ豚はさらに、アグーの2/3ほどしかない。
イベリコ豚の背ロースは、一見するとヒレ肉と間違えるほど細い。
味を優先し、単価を上げるのか、量を優先するのか、というところだろう。

アグーは前年の忘年会で、豚の食べ比べをやって以来だが、やはり旨いと感じた。
油脂の融点が低いのか、バターのようなコクが感じられる。
いつも、こういう豚肉が食べられると嬉しいのだけどね。


2006/08/07(月)
淘汰のバトン
やや旧聞だが、奈良県で高校1年生が自宅に火をつけた事件があった。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/nara_tawaramoto_case/

メディアが相変わらず、心の闇とか言ってるが、僕はそんなに不可解なものか?と感じたので少し書いてみる。

僕は彼の思考の道筋が理解できる。
と書くと、やや言い過ぎだが、大きく外してはいないように思う。

彼が置かれた現状から逃げ出す手段として、次の3つが考えられたはず。
大人であればもう少し選択肢が増えるけれど、本質は変わらない。

(1) 自らを排除する。
(2) 父親を排除する。
(3) 自らの属する最小単位の社会(=この場合は家族)を排除する。

彼はこの中で最悪のケースを選択してしまった。
その最大の理由は、判断力が充分に発達していなかったこと。
これは報道を見る限り、父親の影響もあるのだろう。
自らが判断するよりも先に、親が判断して押し付けることが多かったのではないか。
もちろん、年齢的に判断力が成熟していなかったというのも原因の一つだろう。

また、父親を排除するという方法もあった。
実際、未遂を含めて、子による親殺しは頻繁に起きている。
このような事件を起こす子は、是非は別にして、原因と対決した、ということなのかもしれない。
奈良県の子は、父親に暴力を振るわれていたので、腕力では敵わないことがインプリンティングされていたのではないか。

そして、自殺するには自我が強すぎたのだろう。
思春期は特に死に対する怖れが強い。
もう少し年齢が上であれば、自殺を選んだのではないか。

そうすれば、年間3万人という数字に埋もれる。
ここ何年も1日当たり90人前後が自殺している。
つまり、人の自殺とは既に日常であり、ローカルニュースにもならないのだ。

「円満な家庭に恵まれた優等生」という「勝ち組」が、目立つ形で起こした事件だからニュースになるが、そこには「こういう家庭に育っているから幸せに違いない」という、思考の停止があるように感じる。
そもそも「円満」とか「優等生」とか、前提の検証が行われていない。

トルストイは「アンナ・カレーニナ」の冒頭で、
「幸福な家庭はどこも似かよっているが、不幸な家庭は様々に不幸である」
と述べたが、それは百年以上前の、社会がシンプルだった頃のアフォリズムではないか。
少なくとも現在のこの社会では、幸福な家庭も様々であると僕は思う。

人はより幸せになるためのシステムを追求し、結果として社会は複雑になった。
僕は、多くの物語が主張するように、複雑化したことが悪いとは思わない。
これまでに多くの人たちが、無私に幸せの最大公約数を追求した結果だからだ。
評論家的に安易に否定することは、先人の努力を無為にする。
自らの存在が先人の連なりである以上、それはできない。

より多くの人の幸せを追求した結果、多くの不幸せな人が生じてしまったのは、皮肉と思うが、それは仕方がないことなのではないかと思う。

生物の進化の歴史を辿ると、一見、不合理で破滅的な選択をしたように見えて、後世から俯瞰すると、高度に戦略的な選択を行っているケースがある。
哺乳類であり、肺呼吸をする鯨が海に戻ったように、だ。
その進化の道程では、多くの命が失われるのではないか。

現代の破戒へ進む者たちは、ある種の生物的進化のための淘汰なのか。
それとも高密度社会におけるレミングの暴走なのか。
僕は前者なのだと思いたい。

そして僕は、これらの事象を他人事とは見ていない。
自分自身へ「淘汰」のバトンが渡ってくることを想定している。
その時は仕方ないなと受け取るほかないと思っているのだ。


2006/08/03(木)
大阪お好み焼きvs広島お好み焼き
今日のどっちの料理ショウは、大阪お好み焼き対広島お好み焼きとのことだったので、見てみることにした。

広島のお好み焼きは、これまでにも何度か出たらしいが、料理人が調理のポイントを判っていなかったらしい。
以前、出た時に、あるお好み焼き店の店主が言っていたが「テレビを見ましたが、明らかに生焼けでしたよ」とのこと。
とはいえ、その後、番組的に勉強しているのだろうし、苦情も届いているだろうから、今回は少しは良くなるだろうと思って見ていた。

特選素材はとろろ昆布。
なるほどね。確かに使ってみる店はあるけれど、大量に入れると魚粉同様、キツい素材ではあるのだが、極上のものであれば酸っぱく感じないのかもしれない。
でも、ガゴメ昆布っていつの間にそんな高級品になったんだ?
ヌメリは激しいけれど、旨味は真昆布のほうが遥かに上だし、値段的にそれ相応という気がしているのだけれど。

それよりも大阪お好み焼きの紅生姜には痺れたね。
あれなら食べてみたい。
あ、そういえば、広島お好み焼きの紹介のときも、お好み焼きの上に紅生姜がのっていた。
雑誌とかテレビの人って、色合いが良いという単純な理由で、紅生姜をのせたがるんだよね。
彼らは常に「絵」で仕事しているから。
ラーメンの写真でも同様なことがしばしば行われるが、自らの浅薄さを晒していることに気付いていないのだろうか。

また、イカ天を自作するところも面白かった。
ま、そのほうが高級感が出せるということなのだろうが、せっかくだから呉市のイカ天を使ってもらいたかったな。
広島のお好み焼きに、あのスナック菓子のようなチープなイカ天が入るのは結構意義深くて、生産のほとんどは呉市で行われているのだ。
製品には販売元の住所しか書いていないので判りにくいが、実はあれ、ちゃんと広島の素材なんだよね。

作り方として面白いなと思ったのは、生麺を茹で、貝柱のスープで下味を付けたこと。
これは参考になると思う。
実際に、それに近いことをやっている店もあるし、魚粉を加えるのも同じような作業と言えなくもないが。
また、麺にはガーリックパウダーも加えていた。
これは東雲の「三八」の技法がルーツかな?
今ではかなり一般的になってきたけれど。

さらに、キャベツについてだが、あれは明らかに盛り過ぎ。
店によっては、あれくらいキャベツを使う店もないことないが、ちょっと極端かな?と。
また、キャベツをあれだけ盛るなら生地をもっと大きく広げるべき。
あれではキャベツの蒸らしが均等にできないし、中心まで適切に熱を加えようとすると、表面のキャベツが焦げてしまう。
あれも絵的に面白いからやったんだろう。
ったく、料理は見せ物じゃないんだけどな。
視聴者には味が判らないだろうと思い上がり、必ず過剰演出が入るんだよね。
重ね重ね浅はかだ。

ソースは珍しくセンナリソースだった。
広島県内ではシェア弟4位のはず。
しかも、広島じゃけんという、無化調の製品を使って来た。
これは僕も真っ先に買って食べたが、割と良いバランスなんだよね。
店で使っているところは知らないが、確かに良いソースと思う。

途中、煮込みすじ肉、車海老、スミイカを加えた大阪お好み焼きに対抗するためか、餅やチーズを加えていた。
餅はまだしも、チーズはどうかと思ったな。
いや、置いている店は多いが、どうせテレビで使うならもう少しきちんとした、旨いチーズを使えばいいのにと思って。

結果は意外なことに満場一致で広島お好み焼きの勝利。
へー、そこまで大差が付くかな。
僕なら逆に、大阪お好み焼きが食べたくなったかもしれない。
だって、キャベツが生焼けで(たぶん)、厚みがあり過ぎて、コテでデクパージュできないお好み焼きなんて、そんなに魅力はない。
ただし、あれが鉄板で食べられるのであれば、状況は変わる。
なぜなら、鉄板の上で徐々に熱が入り、キャベツの状態が改善される見込みがあるからだ。
でも僕はむしろ、旨い大阪お好み焼きのほうが食べてみたかったな。

あ、でも、両陣営ともにソースかけ過ぎ。
あんなにどばどばソースをかけたら、素材の味なんか関係なくなるじゃないか。
むしろ、素材にきちんと下味を施すことにより、ソースを少量とし、素材の味を活かすことが重要ではないか。
実際、広島のお好み焼きの名店はそういう店が多いのだし。
ま、ああいう娯楽番組では、そういう部分への突っ込んで行くことはできないんだろうと思うが。

快食ログを読んでくださっている人は、ほとんどが広島県内の方だと思うので、僕の言わんとする部分は充分ご理解いただけると思うが、県外の人で広島のお好み焼きを食べてみたいと思った人は、あの番組の内容に引っ張られないようにね。
革新的な部分もあるけれど、絵を優先して根本がダメな部分もあるし(料理人は判っているはず。だから余計に切ない。)、あれが典型的な広島のお好み焼きと思わないでほしい。

県内に2,000店くらいあるし(讃岐うどんでも900店だ)、旨い店ばかりではないけれど、旨い店は明らかに違う。
キャベツの時期と産地によって切り方を変えるとか、普通にやっている。
日常食なので、豪華な具は入らないけれど(入れる店もあるが、地元の人は注文しない)、限られた具でどれだけ旨くするかに腐心している。
テレビ的には不評と思うが、そういうお好み焼きを多くの人に知ってもらいたいなと思う。

あ、今回はやたらと突っ込みを入れたが、基本的にはしっかり考えられた、悪くない企画だったと思う。
いつでも、広島お好み焼きのことをこのレベルで理解してくれれば、僕としても嬉しいんだけどな。


2006/07/31(月)
明るいうちに帰宅
今日は速攻で帰宅。
家に着いたのが19時半くらい。
まだ外が明るかったので、何だか妙に居心地悪かったが、そういう感覚になること自体が、間違っているのだと自分に言い聞かせる。

先週は徹夜が2回あり、それ以外の日も遅くなることが多かったけれど、結局、ほとんど報われなかった。
ま、仕事なんてそれくらい無情だと重々承知なので、逆に少しでもガックリする部分が残っている自分に驚く。
まだ、そこまで不感症になっていないようだ。

今度、飲みに行こうと約束している人が結構いて、ずっと気にしているのだけど、なかなかその予定が立たなかったが、これからやっと、ボチボチそういう時間が取れるようになるかもしれない。
身体の芯の部分に疲れが残っているので、それが取れてからにしたいとは思っているのだけど。
#僕が疲れてるから飲みたくない、食べたくないと言うようでは白けるからね。

メールの返事とかずーっと停滞しているけれど、ご容赦あれ。
1〜2時間が余裕があっても、返事を書くだけの気持ち的余裕がなかったりするのです。
もちろん、読むのはちゃんと読んでおります。
というか、いただいたメールを読むのは好きです。
思いっきり矛盾していることは自分でも承知しているのですが。

今日はこれから(まだ22:40だよ!)シャワーを浴びて、寝床で本を読みながら寝る予定。
今、読んでいる本が結構面白いので、昨晩のように気が付いたら2時ということがないようにしなければ。
それでは、今日は早々におやすみなさいませ。


2006/07/30(日)
新聞沙汰
今日は友人夫婦が遊びに来ることになっていたので、昨日、出勤して仕事は(一応、今のところまでは)片付けた。
気分は晴れ晴れしている。

彼はRX-8に乗っており、奥さんが初代ロードスターに乗っているという、かなりの車好きだ。
僕は一度、ロードスターに乗ってみたかったので、彼女の車を運転させてもらうことを約束していたのだ。

せっかくの天気なので幌をオープンにして、ちょっと飛ばせる道を走ってみた。
いやもう、これが楽しい楽しい。
車を運転するのってこんなに楽しかったのかと思うほどの楽しさだった。

足回りがしっかりしていて、取り回しが容易で、コンパクトで操りやすい。
こういう車でちょっと街乗りとか、本当に楽しいだろうと思う。

トンネルでライトを点けたら、カウンタックのようなリトラクタブルなんだね。
うわー、これってスーパーカー仕様だよと喜びまくり。
乗り心地はそれほど良くないけれど、そういう細かいことを抜きにして楽しい車だった。

あまりに楽しかったので、妻にも「乗らせてもらいなよ、楽しいよ」と煽ったら、ちょっと不安そうに出かけたが、帰ったら「すっごく、楽しかった!」とご満悦だった。
僕のマニュアル者で鍛えられていたので、1度もエンストすることなく、ぶいぶい楽しんで運転することができたようだ。

車って面白いね、と話をしていて、あれ、そういえば今日は息子さんはどうしたの?と話を振った。
彼ら夫婦には小学生になる息子がいる。
僕はまだ言葉が不明瞭なときから知っているのだが、彼がもう小学生というのだから、月日が経つのは早い。

「あ、息子は実家にあずけてます」と友人が笑って言うが、彼の実家は富山市なのだ。
「一人で飛行機に乗せて行かせてみたんですよ」とのこと。
すごいな。しっかりした子だと昔から思っていたが、小学校低学年で一人富山まで行ってしまうとは。

「でも、飛行機に乗るときにキッズ携帯のトラブルがありましてね、あれって便利なんだけど、飛行機には困りものですね」と言うではないか。
ふーん、そういえば、そういう記事をニュースで読んだよな、と思い、そのことを述べると、正に彼の事例が記事と一致するではないか。

すぐにPCで検索して再読すると、次のとおりだった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060729-00000021-kyodo-soci

引用始め-----------------------------------------------
キッズケータイを“警戒” 全日空「電源切り完全に」

 防犯ブザーや位置通知などの防犯機能でヒット商品になった、NTTドコモの子供向け携帯電話「キッズケータイ SA800i」が、航空会社には“警戒対象”になっている。知らない間に、機内で電源が入っている可能性があるためだ。
 電源が切られてしまっても保護者が子供の居場所を確認できるよう、一定時間ごとに自動で電源が入る機能がついているのが原因。完全に電源を切るには、暗証番号を入力する必要がある。
 暗証番号が分からず、実際に遅れが出たケースも。夏休みで子供の乗客も増えるため、全日空は「電源は完全に切って」と呼び掛けを始めた。
 全日空によると、今月、広島空港から1人で搭乗した子供が、キッズケータイを持っていることに客室乗務員が気づいた。見送りに来ていた父親を館内放送で呼び出し、暗証番号を入力してもらうまでの間、出発が12分遅れてしまった。
(共同通信) - 7月29日8時6分更新
引用終り-----------------------------------------------

ん?

広島空港?

これって君のことじゃないか?

「うわっ!この父親って僕ですよ!うそー、記事になってるよ」と大騒ぎ。
奥さんも「え?新聞沙汰?」と驚いた様子。

僕はといえば、大いにウケて笑ってしまった。
いや、該当の飛行機で、先を急いでいた人には笑い事ではないのだけれど、まさか当事者とは知らずに「こういう事例があるらしいね」と話していた自分が可笑しくて。

なお、補足すると、彼は飛行機に乗る前に子供の携帯電話の電源は落としていた。
さらに「機内で電源を入れるなよ」と念押ししていたようだが、子供が真っ先に機内へ案内されたため、離陸まで退屈してしまい、つい電源を入れてしまったようなのだ。

この機種は子供の居場所を探るため、暗証番号を入力しないと電源が落とせなくなっている。
ある部分で便利さを追求すると、どこかでバッティングが起きてしまうということだろう。
今後は携帯電話会社と、航空会社が話し合って何らかの解決法を探るしかないのかな?と思う。

こういう問題の場合、ソフト的に解決するには最初から無理がある。
今回の子は、無警戒で手に持っていたから客室乗務員が気付いたが、鞄に入っていたら誰も判らない。
それよりもハード的な制約をかけるべきだろう。

そんなこんなで話題には事欠かず、楽しく夕方までお喋りを楽しんだのだった。


2006/07/25(火)
あさだてつや(って知らない人が結構多いんだろうなぁ)
暇だ、と書くことは全然ないので、どうせまたバタバタしているのだろうと思われているだろうが、えぇ、実際に大変バタバタしているのである。

先週から午前様になることがあったので(もちろん仕事)、んー、これは結構拘束されることが増えるかもなぁと思っていたら、一気に来た。

7/24は、確か朝6時30分頃起きたと思う、で、仕事に出て、猛烈に色々あって、やむなく徹夜して、帰宅したのが翌朝7/25の朝6時過ぎ。
気持ち悪いのでシャワーだけ浴びて再び出勤。
眠っていないので頭が働かないが、仕事は容赦なくやってくる。
その攻撃を適度に避けつつ、何とか夕方まで意識を保つ。
つか、僕は徹夜が平気でできるようなタフな男じゃないんだよね。
CPUの性能が低いのだから、適宜休ませてほしい。

が、案の定、夕方を過ぎて夜になっても仕事の波は容赦せず。
夕方以降はほとんど我慢大会だった。
眠気をどれだけ耐え、仕事できるかという、理不尽な競技だ。

何とかリリースされたのが21時過ぎ。
帰宅して食事を済ませ、これを書いているが、妙に目が冴えて眠くないのだ。
頭の芯がクラクラして、軽い吐き気があるものの、それ以外は普通。
おおよそ42時間起き続けて、しかもそのほとんどは仕事していたのだから、僕が誰よりも驚いている。
もっと体力ないと思っていたが、以外に(頭以外は)動くものだな。

とりあえず、シャワーを浴びて、気持ちよく眠り、明日は明日で元気に起きましょうかね(それができれば苦労はないのだが)。


2006/07/21(金)
料理を駆使するのも、言葉を駆使するのも根っ子は同じではないか
インターネットの情報リテラシーが、一定以上ある人なら承知済みと思うが、久しぶりに掲示板が香ばしくなっている。
珍しい特定のプロバイダから書き込まれているし、文体もまぁ、ご覧の通りだし、見る人が見れば明らかなのだけど、どうしたものかな?と思案中。

今、僕はとても忙しくて、なかなか時間が取れないし、メールアドレスが書いてあれば、何とか時間を作って、直接、ご注進差し上げるのだが、記載されていないのでそれもできない。
#つか、この手の書き込みはしばしばありますよね。判る人が見れば明らかなんですが。

結末がどうなるかは知らないけれど、本人は店を潰したいと思っているのではないと、僕は信じたいのだが、自らの行動がどういう方向を示しているのか理解しているのだろうか。

また、人に何かを伝えるという作業は、言葉を介するか、料理を介するかという、ツールの違いはあれ、根本は同じと思うので、自らの想いを言葉としてきちんと伝えられない、また伝え方が誤っていることを修正できない店というのは、結局、碌な料理を作れないのではないかと、僕なんかは感じてしまうんだけどな。


2006/07/17(月)
虹の端っこを見た
三次のイベントの後、福山の実家へ帰ったのだが、途中で立派な虹を見た。

左の写真は甲山か世羅付近で撮ったものと思う。
虹が綺麗に弧を描き、七色がはっきりと識別できる。
写真では薄く見えるが、肉眼では歩いて渡れそうなくらい、はっきりとリアルに見えていた。

これくらいリアルだと虹の始端が見えそうだね、と話をしながら先に進んだが、途中で息を呑んだ。
正に、虹の始端(終端)が判る場所に出たのだ。

これも写真では判り難いが、右の写真は山の緑よりも手前に虹が写っているのが判るだろうか。
肉眼でははっきりそう見えた。
つまり、虹の始端(終端)だ。

もちろん、そこへ行っても、実態などない。
それは僕でも判る。
しかし、とても嬉しくて、写真を撮らずにはいられなかったのだ。


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