TOP

Log34

2006/07/17(月)
里山の豊かさ
盛りだくさんの三連休だったが、日曜日のことを中心に報告したい。

我々は三次市のある家の方が開放してくれた、田舎体験的なイベントに参加した。
トウモロコシをもいだり、柏餅を作ったり、当地の地元の料理を堪能したりするイベントだ。
もいですぐに茹でたトウモロコシは、品種を越える旨さがあったし、トマトもそうだった。

魚については鮮度をうるさく言う人が多いけれど、実は魚は鮮度ってそれほど重要ではない。
きちんと絞めてあれば、寝かせたほうが旨くなることが多い。
それよりも、魚そのものの性質のほうが重要。
元々不味い魚は、どんなに鮮度が良くても旨くないし、元が旨い魚は寝かせたらさらに旨くなることが多い。
もちろん魚種によるけれど。

ところが、野菜はとことん鮮度が重要だなと思う。
作物によっては収穫して半日と一日では大きく味が異なる。
そういう味を知ると知らないとでは、食の楽しみ方が変わってくると思うな。

僕は現在、広島市に住んでいるけれど、根幹は間違いなく田舎の人だし、祖父母も両親も野菜を作っていた(いる)ので、その旨さは子供の頃から知っていたつもりだったが、改めて確認できた。

左の写真は今回お伺いした個人宅の庭だ。
こういう庭が当たり前のように整えられている。
豊かだなと思わずにはいられない。

#もう一つの写真は色々いただいた料理の中で僕が特に気に入った漬物。
#中には着色料や化調入りもあったが、白菜漬けなんかは惚れ惚れするほど旨かった。


2006/07/11(火)
スタミナうどんは広島の新たな名物料理となり得るのか
「むさし」の銀シャリむすびが旨いと教えてもらい、おむすび好きな僕はいそいそと訪れた。

とはいえ、昼におむすびだけというのも寂しいので、元気うどんと銀シャリむすびがセットになった、元気うどん定食を選んだ。
写真を見ると、うどんの上に野菜がのっているようだし"元気"という言葉にも惹かれた。

しばらくして運ばれて来た料理は、とろみのあるスープに、うどんと野菜が入ったもので、食べるとフライドガーリックが入っていることに気付いた。

ということはこれ「讃岐屋」のスタミナうどんインスパイアなのか?
「ちから」にも六目うどんという、同じようなうどんがあるので(現在休止中)、広島市内のうどん大手三店に同じ(ような)料理が置いてあることになる。

僕は「讃岐屋」がオリジナルかと思うんだけど、それで間違いないのかな?
ご存知の方がいらしたら教えてほしい。
このまま、広島オリジナルのうどんの一形態になるのであれば、ルーツを把握したいのだ。

ちなみに「むさし」の元気うどんは、豚肉、キクラゲ、人参、ゴボウ、青ネギ、タマネギ(?)、マイタケ(?)、フライドガーリックなどが入っていた。
特徴的なのはゴボウだね。
細い拍子切りにしてあって、カリカリとした食感が楽しいし、味も香りも強い。
うどんそのものの表面が荒れていて、コシがなくてモソモソしていたのにはびっくりしたが、具とツユに限ればまた食べたいと思える味だった。
適度にB級感があるところが僕の琴線に触れたのだ。

この料理って、もしかしたらこれから勢力拡大するのかな?
栄養バランスが良いし、店によるアレンジの幅も広いので、それはそれで面白いことになりそう。
どこか既にこの料理を出しているうどん店はないものだろうか。

あ、ちなみに銀シャリむすびは、ご飯は旨かったんだけど、表面に塗してある調味料が苦手。
まるでスナック菓子を食べているようだった。
ご飯が旨いんだから、普通に塩だけでいいんじゃないかと思うんだけどね。


2006/07/08(土)
酒屋の仕事
僕が普段、家で飲むときは、ヱビスの大瓶を一本飲み、その後は日本酒を適量飲むことにしている。

たまに焼酎も飲むが、自宅での食事は概ね野菜と魚が主で、焼酎に合う、焼鳥とか焼肉は食べないので、最近は買うこともない。
そういう生活を送っていると、焼酎のような度数の強い酒が飲めなくなりつつある。
日本酒も少しだけ割水して飲むことがあるし、年のせいか酒が弱くなったなと思う。

ところで、その日本酒をあちこちの店へ買いに行くのだが、最近の酒販店ではポリ袋に入れて手渡されることが多い。
一本ならそれでもいいが、僕は数本をまとめ買いするので、一本ずつポリ袋に入れられても持ち運びに困る。
瓶が互いにぶつかるので、びくびくしながら持ち帰ることになるのだ。

そんな中で、昔ながらの一升瓶の荷縛りをやってくれる店があった。
さすがに荒縄ではないが、この縛り方だと瓶が倒れないし、互いにぶつけて割ることもない。
しかし、最近の店ではこの縛り方をやってくれないところが多いんだよね。
中にはできないという人もいる。
酒屋を生業としていて、それはないんじゃないかと僕なんかは思うのだが。

祝いの席に酒を持ち込むときには、こうやって縛ってないと格好がつかないので、そういう店では祝い酒を買えないなと思う。

また、包装の省略化の観点からも一升瓶の紐縛りは適切と思う。
スーパーのポリ袋はゴミ出しに使うから無駄にはしないけれど、一升瓶専用のポリ袋は他に使い道がないのだ。

ちなみに今回は、資金的困難に陥った藤井酒造を応援する意味で「龍勢」を含めて買った。
タニマチにはなれないが、地元の酒蔵だし、良い酒を造っているのだから、これからも頑張ってほしいと思う。


2006/07/04(火)
青いパパイヤの香りは湿気を緩和するか
今日は青パパイヤのサラダ。
ミントとピーナッツが効いている。
添えられているのはヌックチャム。
昨日に続き、珍しい素材だ。
こういうのが広島でもスーパーで売られるようになったのか。

もう一つの写真は道端で見かけたユリ。
スカシユリの一種かなぁ。たぶん園芸種だろう。
そろそろ終りだけど、ユリのシーズンなので、あちこちで見かけるね。
主として生花店で、だけど。

昔は野山に咲いていたものだが、心無い人が手折るからあまり見かけなくなってしまった。
ユリというのは意外なくらい繊細な植物なのだ。
僕はユリ好きなので、いつかそのこともまとめて書きたいと思う。


2006/07/03(月)
時期の花、グルクンの食べ方
いま、あちこちでクチナシの花が咲いている。
通勤していても、ふと、どこからともなくクチナシの香りが漂ってくる。
頭の芯がくらくらするような、不思議な香りだ。
鬱陶しい季節だけど、この湿度の高い空気の中だからこそ、あの香りが活きるのかもしれないと思う。

帰宅すると、妻が「今日は面白いものがあるの」と魚を出した。
んーと…?もしかしてグルクン?と答えると当たり。
「アバンセ」で沖縄フェアをやっているそうだ。
久々に沖縄産のゴーヤも食べた。
やはり苦味の爽やかさとか上のように感じるが、気のせいかなぁ?

グルクンは粉を付けて唐揚げ風にした。
身に水分が多い魚なので、こういう調理法が合うのだ。
やはり、その土地の食材はその土地の流儀で調理すると旨いなと感じた。

写真はそのグルクンと、庭に咲いたキキョウ。
キキョウも今が時期だね。
凛とした立ち姿と品のある紫色が美しい花と思う。


2006/07/02(日)
ただいまクルマ検討中
平成6年式の小型車に長く乗ってきたが、さすがに衝突安全性能とか、隔世の感が生じて来たので買い替えを検討中。

この間にクルマってすごい進歩と遂げているんだね。
僕はとにかく地元贔屓の人だから、アクセラを第一候補にしていたけれど、試乗したり、ディーラーの対応を考慮すると、悩みが深くなりつつある。
外食にお金をかけるのは全然無駄とは思わないのだけど、クルマとなると俄然渋くなるのだ。

悩みは深いけれど、調べれば調べるほど様々なことが判ったりして、結構、クルマの世界にはまりつつある。
僕はATよりMTのほうが楽しいと思うのだけど、日本のクルマってMTの設定が少ないような気がする。
力のないクルマこそMTのほうが運転しやすいと思うんだけどな(僕の今のクルマは非力なMT)。

車検まで時間はたっぷりあることだし、これから数ヶ月はこのことが最も大きなテーマになりそうだ。


2006/06/29(木)
機動戦士ガンダム THE ORIGIN
友人が「ぜひ読んでみろ」というので借りて読み始めた漫画だ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/機動戦士ガンダム_THE_ORIGIN

一世を風靡どころか、日本のアニメ史の金字塔とも言えるこの作品を、安彦良和氏が丁寧に漫画化している。
ジ・オリジンとあるとおり、アニメで描ききれなかった細かな部分を、設定が破綻しないよう、つまびらかにしている点が特徴だ。

今回、改めて読むと、僕は子どもの頃、ガンダムのことをまるで理解しないままに観ていたんだなぁと痛感した。
単にモビルスーツとかそういうのが好きで、新しいもビルスーツが出てくると喜んでいたような気がする。

この漫画を読んで、改めてガンダムという作品の奥深さに触れることができ、過去の失点を取り返したような、自らの成長を確認するような、不思議な感覚を受けた。
僕は昔から漫画好きで、読むのが早いから、もう3回くらい通読した。
読めば読むほど絵の細かい部分に意味があり、読み応えがある。

ガンダムが好きで未読の人にはお勧め。
僕は改めてアムロのメンタリティに共感したな。


2006/06/26(月)
広島市民球場のかつ丼
市民球場にある「市民球場レストラン」には、入場券がなくても入れることを知った。
以前に少し書いたことがあるけれど、ランチ1,000円というのが気になっていたので訪れてみた。
http://hamanet.jp/kaishokuj/detail.aspx?mode=2&code=991

提供内容は以前と少し変わっている(文末参照)。
さらに、ホワイトボードに日替わり定食らしき内容が書いてあった。

そして、以前にはなかった、かつ丼が新たにメニュー入りしているではないか。
どんなかつ丼か判らないが、何よりも市民球場で食べることに意義がある。
うん、ランチではなく、かつ丼を食べることにしよう。

店内に入り、注文しようとするが、あれ?スタッフがいない。
5〜6人のおじさんが食事しているので、営業はしているようだが。。。

奥の厨房らしきスペースを覗き込むと「あっ、いらっしゃいませ〜」と声がかかった。
何だかよく判らないなと思いつつ、手持ち無沙汰に立っていると女性スタッフが出てきて「日替わりでよろしいですか?」と訊かれた。

僕の心はかつ丼に決まっていたので、かつ丼はできますか?と訊き返す。
すると「昼は日替わりだけです。それ以外の料理はカープの試合があるときしかできません」と言われた。
へぇ、カープの試合というのがポイントだな、高校野球の時は出してないんだな、と思いつつ、ランチも夜だけなんですか?と訊いてみた。
すると「あれはデーゲームのときです」とのお答え。
うぉ、ハードル高けー。

まず、市民球場でかつ丼を食べようとすると、野球観戦とセットでなければならない。
ここまでハードルが高くなると、越えたくなるのが人情。
かつ丼食べて、カープを応援ということなのだろう。

僕の贔屓のチームはもちろんカープだけど、何らかのスポーツを熱心に観る習慣がないので、市民球場へ足を運ぶのも年1回くらいなのだが、今年はかつ丼目当てに訪れたい。
新球場が完成したら、幻になってしまうかもしれないし。

ランチはさらにハードルが高い。
公式サイトで日程を調べると、今年はあと8回チャンスがあるようだ。
内容的には「ハンバーグとか…」と言われていたので、古い洋食店で出てくるような、ハンバーグ、白身魚フライ、スパゲッティナポリタン、ポテトサラダ、キャベツの千切り、櫛切りフルーツ辺りの盛り合わせではないか?と想像するが、詳細不明。
うーむ、このランチを食べる機会は僕に訪れるのだろうか。

とりあえず、今日は日替わり定食をお願いした。
豚肉の生姜焼きか、豚肉の香味焼きとのこと。
聞いてすぐ、それってほとんど同じ料理では?と心の中で突っ込んだが、一応、香味焼きって何ですか?と訊いてみた。
ところが、答えに窮したようで、意味不明瞭なことを述べつつ、目が「香味焼きは香味焼きなんだよ」と訴えている。
僕はいい加減どうでもよくなって、じゃ、生姜焼きで、と注文した。

料理の提供はかなり早い。
たぶん1分そこそこで運ばれてきたと思う。
もちろん、生姜焼きは作り置きで、ほんわりと生温かい。
ご飯、豆腐とエノキタケの味噌汁、豚の生姜焼き、キャベツの千切り、小松菜のお浸し、壷漬けという内容。
ご飯の量が多いことが特徴かな。
総じて社員食堂っぽい。

となると、かつ丼もやはりその系統なのかもしれないが、繰り返すけれど、市民球場で食べるかつ丼だからこそ意義がある。
何とか機会を作って食べに訪れたい。

「市民球場レストラン」のメニュー一覧
ランチ1,000円、しょうゆカツ丼800円、カツカレー700円、カレーライス500円、ハムサラダ500円、ライス200円、ビール500円、ウイスキー(水割)500円、お酒450円、付出(枝豆)200円、牛すじ煮込み300円、ジュース200円、コーラ200円、コーヒー300円、本日の定食600円


2006/06/25(日)
ヘタレな週末
午前中はメールチェックなどをして、雑事を片付けていたら昼が来た。
昼飯を食べて、コーヒーを飲んで、ちょっと休憩して、仕事に出て、帰宅は夜。

平日はゆっくり風呂に浸かる暇はないので、最近は週末くらいはシャワーではなく湯船に浸かるようにしている。
土曜日はシャワーで済ませたので、今日こそと思い、風呂に浸かる。
やはり気持ちいいなぁ。
何かを犠牲にすることなく、毎日落ち着いて風呂に入れる生活って、僕の夢の一つだな。

ビールを飲みつつ食事をして、ふと気が付くと、もう23時過ぎだ。
一体、どうしてこう時間が経つのが早いかね?
今週末は、ここ3週間以上書いていない、メールの返事を書こうと思っていたが、気力が続かず。
返事を待っている方にはすみません。
概ね到着から1ヶ月ないしは2ヶ月までには返事するので。
#返事を想定されていないメールや、主旨が判らないメールは除く。

実は返事をロクに書かないくせに、届くのを楽しみにしている方のメールもあったりする。
もう少し、生活に余裕が出てくれば、きちんと返事を書きたいんだけれど。

前にも書いたが、僕はきちんと寝ないと頭も身体も動かない、というのがイタい。
さとなおさんのように、短い睡眠時間でも心身が動く人が羨ましい。
しかし、僕は僕のペースでやるしかないのだし、基本的にヘタレ系で仕方がないかな?とも思う。

最近、最も身近な人からもヘタレとか言われているし、自分自身そういう芸風だなと納得している。
もっと、心身共にタフでハードボイルドな男だとカッコいいのだけれど、僕は何事も一人でグズグズと考え続けるタイプだし、身体も決して強くはない。

我ながらカッコ悪いと思うが、こういうのって直そうと思って直るものではないんだよね。


2006/06/24(土)
魚は旨かったが、ラーメンは酷かった
何だか倦怠感が酷いので、ライトな内容で行きます。

先週末だが、友人から電話がかかってきて「いま山陰にいるんだけどね。素人が参加できる魚のセリモドキがあってさ。今朝、地引網で捕れた魚を大量に買っちゃったんだよ。いくらか引き取ってくれない?」とのこと。

それはありがたい話だね、と諸手を挙げて賛成したのだが、夕方に彼らが持ってきた魚を見て驚いた。
ヤズ(ハマチの若いヤツね)、マトウダイ、ヒラメ、マアジ、シロギス、トビウオが3匹くらい、ミズイカが6杯くらい、カマスが2匹、マメアジに至っては何匹いたのか不明なくらいだった。

またムチャな買物したなぁと笑いつつ、次々に魚を捌いた。
いや、僕ではなくて、妻と友人の奥さんの二人がだけど。

我が家はミズイカ、ヒラメ、マアジくらいをもらったのかな。
あとは食べ切れないので彼らが持って帰った。
近所で配って何とか無駄にはしなかったらしいけれど。

我々は月曜日にミズイカを食べ、火曜日にマアジを食べた。
写真はそのマアジのなめろうだ。
大葉がなかったので、九条ネギ、新生姜、梅干(義母自家製)、味噌(君田の味噌がイマイチだったので新潟の味噌)、で作ったがなかなか巧く出来た。
この料理のポイントは作ったらすぐに食べることだね。
30分でがくんと味が落ちる。
塩の浸透圧があるから、自明だけれど。

もう一つは、某所の某食堂(判る人は判るだろ?って当たり前か)で食べた300円のラーメン。
食券には単に「中華そば」と書いてあるが、食べるとなんだか薄い味噌のような味だった。
それにしても、これほど不味いラーメンって久しぶりに食べたな。
つか、そもそも味がないのだ。

どうにもこうにも食べられないので、胡椒を鬼のように振り入れたが、それでも不味さは変らず。
一体、どうやったらこんなに変な味のラーメンができるんだよと思いつつ、次に一味唐辛子をバンバン振り入れるが、やっぱり何の解決にもならない。
味が薄っぺら過ぎて、胡椒も唐辛子も効かないのだ。

僕は基本的に出されたものは一応、食べる人だけど、これは完食不可だったな。
不味いにもほどがある。
麺はぐにゅぐにゅで、スープはカップラーメンよりも味がない。
ダメさ加減に救いがないのだ。
徹頭徹尾、未来永劫ダメではないかと思えるくらいダメ。
チキンラーメンを買って食べたほうが30倍以上旨いと思う。

それがどっこい、この食堂で毎日食べている人がいるんだよね。
それって、想像力が損なわれるのではないか。
やはり、ある程度は旨いものを食べなきゃ、頭も動かないと思うのだが、どうなんだろう?
ほら、旨いと思う気持ちは、脳に対する刺激でもあると思うんだがなぁ。


 OR AND
スペースで区切って複数指定可能
++HOME++
[TOP]
shiromuku(hu1)DIARY version 3.10