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2006/06/22(木)
シャトー・ディケム2001年
とあるワイン会に出席。

同じ品種を作りを変えて飲んでみるという趣向で、なかなか楽しめた。
が、最後にちょっとしたハプニングが。

デザートワインが出てきた時点である人が「これ、ディケムと比べてみたら面白いだろうなぁ」と。
そりゃまぁ、面白いですよね、と苦笑しながら相槌を打つと「んじゃ、持って来ましょう」と本当にディケムを持って来てしまったのだ。

マジかよ、と思いつつ、ワインラバーの人たちはいつも同じ言葉を述べる。
一人では飲み切れないし、皆で飲んだほうが楽しいからね、と。

ヴィンテージは2001年。パーカーポイントが100点。僕は初ディケムだ。

最初からがつんと旨くて、しばらく置くと徐々に開いてきた。
あと口にレンゲ蜂蜜のような、しかし、本物のレンゲ蜂蜜ではこういう典雅な風味は出せないんじゃないか?と思える芳香がある。
甘さは強いが驚くほど軽く、微かだがはっきりした苦味も感じる。
蝋のようなまとわり付きも感じられ、それがなければもっと良いのになぁとも思った。

とりあえず僕は初めてなので、旨いなぁと思いつつ飲んだのだが、ワインエキスパートの人曰く「若過ぎる」とのことだった。

え?これで若いの?と思ったが、完全な飲み頃になると蝋っぽさも苦味も消え、完璧な甘露になるとか。
彼曰く「飲み頃は50年くらい先かなぁ…」とのこと。

うはは。そこまでは待てませんな。
生きているかどうかも怪しいし、生きていたとしても味覚が減退していて、真骨頂が判らないはず。
とまれ、貴重な経験をさせていただいた。

こういうことがあると、ワインにはまりそうになって怖いんだよなー。


2006/06/18(日)
指揮者による違い
怒ってたら広響のことを忘れていたがな。

行ったのは6/16の定期演奏会。
最初はお馴染み、アイネ・クライネ・ナハトムジークとオーボエ協奏曲ハ長調。
次にエルガーのエニグマだった。

指揮がヘンリク・シェーファーという人で、これがなかなか面白い指揮をする人だった。
僕は指揮者による違いとか、そんな細かな違いが判るほどクラシックファンではないけれど、何度も聞いた曲ならやはり判るんだなと思った。

アイネ・クライネ・ナハトムジークは全て弦楽器で、細く小さく繊細なバイオリンが多用され、メリハリの強い、独特の味付け。
でもこれがとてもよく合った。
最後付近の盛り上がりは背筋がちょっとゾクゾクッとした(もちろん、良い意味で)。

オーボエは、古部賢一という人の独奏があったりして、面白くはあったし、格好いいと思ったけれど、今ひとつ乗り切れない部分があった。
音に余韻が少なくて、ぷつんと切れるのが良さなんだけど、独奏にするとちょっと目立つかな。

最後のエニグマは、僕がエルガー好きというのもあるけれど、やはり9番のニムロッドがいいなぁ。
ちなみに、アンコールもニムロッドだった。
演奏を全く変えて来たので2度楽しめたと言えるだろう。

今回はラッキーなことに、5列目の上席を入手できたのだが、さすがに常連が多いコーナーだけあって、周りに気になる人がほとんどいなかった。
どの席の人も概ねマナーが良い。
良い席にはこういう余得があるんだな。
うしろの方からは喋り声が聞こえてきたりするが、うしろだとあまり気にならないものだね。
願わくば、次回もA席を狙いたい。

おまけとして白南天と夏椿の写真を。
せっかく美しく咲いたのだから、写真に残しておきたくて。


2006/06/17(土)
四コマ漫画も新聞のコンテンツだ
昨日の朝のことを書き記しておきたい。

昨晩の広響定期演奏会が素晴らしかったことを書きたいが、不愉快な内容を先に書く。

6月16日(金)、つまり昨日の中国新聞朝刊を、出勤前に読んでいた。
興味関心がある部分へざっと目を通す。
配信記事はニュースサイトのほうが早く、ほとんど既読につき、それ以外の記事のみ拾い読む。

そして、いつもなら数秒で読み飛ばす四コマ漫画へ目が行ったまま固まってしまった。
田中しょうという人が描いている「あんずちゃん」という漫画だ。
ほとんどの日は、毒にも薬にもならない、心底どうでもいい内容だが、この日は違った。

どこかの会社の朝の風景で、男性社員は皆、どんよりした目で元気がなさそうに見える。
そこである社員が席に座ったままマグカップを突き出し、仕事をしている女性社員に対し「クミちゃんごめん、コーヒーもらえる?」と述べるのだ。
さらに、隣席の男性社員が「ボクにも…」と調子を合わせる。

オチはW杯が終わらないと、寝不足が続いて身体がもたないという、愚にもつかない内容だが、僕が気分を害したのは冒頭の部分だ。

なんだよ、これ。

この漫画家が凡庸というは前々から判っていたが、社会の木鐸を自認する新聞社が、こんなケタクソ悪い内容をスルーして掲載するのか?
時々、記事を読んでいても眉根を顰めることがあるけれど、今回はレベル的に酷すぎる。

どこに問題があるのか判らないのであれば、記者としての資質に悖る。
つか、この漫画を見て一瞬で「マズイ!」と思わなかった、感性と見識の低さにうんざりする。
おそらく、社内では同様の光景が今でも見られるのだろう。
少子化問題や、雇用機会均等について、腰砕けな記事になるわけだ。

今朝の天風録(半端な説教調で主張のまとめが悪い)では、日銀の福井総裁へ「李下に冠を直さず」ではないか、と指摘しているのだが、僕はその皮肉に朝から笑わせてもらった。

よって、僕からも一言指摘させていただく。
「先ず隗より始めよ」ではないか。


2006/06/14(水)
たまには時事ネタでW杯なぞ
ちょっと遅きに失した感もあるけれど、快食ログはブログではないので、ま、いいかな?と(←言い訳)。

夕食にホワイトアスパラを出すので「へぇ、珍しいね、どこで売ってたの?」と訊くと、アバンセとのこと。
ドイツフェアとかで出ていたらしい。
なるほど、どこもW杯にあやかりたいんだなと思った。

ちなみに産地は岩手県とのこと。
ちょっと苦味が舌に残る感じで、イマひとつピンと来なかったけれど、まぁ楽しめた。
料理はバターソテー。我が家では定番ですな。

ちなみに、オーストラリア戦は豚肉とフェンネルの餃子を食べながら観た。
先日、きん菜館に行くと、フェンネルが安く売っていたのだ。
僕は「オカヒジキか」と通り過ぎたが、妻が籠に入れるのを見るとフェンネルと判った。
これだけの量をスーパーで買ったら高いんだよね。
つか、最近はアップルミントとかドクダミとか(笑)、ハーブ類が安く出ている。
使い方を知らない年配の客が多いから、結構、外れた時間に訪れても残ってるんだよね。

試合内容については、ま、試合内容通りの結果かなぁというのが僕の印象。
サッカーについては全くの素人なので間違っていたら教えてほしいのだけど、内容的に負けていたでしょ。
よって、内容に結果が伴っただけなので、僕は悔しさを感じなかった。
ラッキーで勝つのって僕はあまり好まないんだよね。
やはり、強いところに買ってほしい。
勝った者が強いのだという理屈もあるけれど、それはそれで別として。
つか、オーストラリアは選手の勢いが良かったし、交替もばっちり決まって、W杯らしい、かっこいい試合運びと感じた。

また、日本は決定力不足を指摘されて長いけれど、今回もそれを痛感した。
他の国の試合を見ていると「おっ!そこだ!」と観客(僕を含む)が思った瞬間には、既にフォワードがシュートしているのだけど、日本の場合は5秒くらい遅い。
僕はそういう部分を反省して改善するのではなく、それを前提として全てを組み立て直すべきなのでは?と感じた。
あちこちの国や地域のサッカーを観ていると、出身地のカラーが出ていて面白いと思う。
しかし、日本のカラーはきっとこれから形作られるものと信じたい。

中田英寿選手が、川淵キャプテンの後継者となった頃に、やっと実現するのかな。そんな気がする。
もうしばらくは我慢の時期が続くかもしれないけれど、一気に強くなったチームはないのだし、成長の過程をみることができるかもしれないのはラッキーと思う。

そうそう。広島からは駒野選手が出ていて、センタリングを上げ続けていたけれど、ちょっと精度に問題があるように思った。
相手のディフェンダーのほうが背が高いのだから、低めのピンポイントしかないと思ったんだけどな。

しかし、文句は言いますが僕もは次の試合も観ますよ。えぇ。


2006/06/11(日)
ラーメン「寿し金」
2006/4/15の快食ログにも書いたが、今週末は「rororo」が開いているので、土曜日に訪れた。
とはいえ、僕が着るような服は置いてないので、妻の買物に付き合っただけなのだが。

しかし、呉まで大人しく運転手する僕ではないので、当然、昼飯は呉で食べることにした。
今回は「MAYA」というインド料理店を訪れたが、大当たりだった。
もしかして、現在県内で最も旨いインド料理店ではないか?
そう感じさせる旨さだった。

だが、今回はその店の話ではない。
その「MAYA」という店のすぐ近くに「寿し金」という店があったのだ。

暖簾には「寿司」の字が染め抜かれ、店名から考えて鮨店もであることは間違いないのだが、日除けには「ラーメン、餃子、呉名物カレーいなり」と書いてある。
あれ?ラーメン店なのか?

店内はラーメン店というより鮨店で、ネタケースも置いてあった。
おじさんが一人で厨房に立っていて、常連らしき男性と談笑していた。
ラーメンを出す鮨店は県内に何店かあるけれど、ここまで融合している店は知らない。
外観から察するに、鮨とラーメンの注力度が拮抗しているのだ。

非常に惹かれたが、胃腸が本調子ではなく、ラーメンはもちろん、鮨も入りそうになかったので泣く泣く諦めた。
まぁ、呉はこれから何度も来るので、別の機会に立ち寄ろう。

それにしても興味深いな。
ラーメン500円、餃子500円、上にぎり1,000円、特上にぎり2,000円で、水曜が定休と書いてあった。
誰か食べたことある人います?


2006/06/10(土)
國田さんのブラシ
昨日、注文していたボディブラシが届いた。
「國田ブラシ製作所」の製品だ。
http://www.dab.hi-ho.ne.jp/s-kunita/

僕は以前からここのブラシを愛用していて、ついに毛がヘタってきたで再度注文したのだ。

ちなみに、東京で作られている手植えのブラシは「江戸手植ブラシ」として、都の伝統工芸品に指定されている。
http://www.dentoukougei.jp/dentou40.htm

ぐぐれば判るが、手植えだけあって値段はそれほど安くはない。
しかし、使ってみれば、その辺で売っている機械植えのボディブラシより何倍も丈夫であることが判る。
抜け毛が少なく、毛が寝ない。
もちろん、長く使っていると、徐々にそうなるのだが、その頃には土台の白木にも黒班などが生じているので、ちょうど替え時なのだ。

僕が最初に手植えブラシと出会ったのは、デパートの催事場で妻が買って帰ったことによる。
ジムで使うボディブラシをプレゼントしてくれたのだ。

その時は、特に感慨もなく、ありがとうと使い始めたのだが、これが実に使い心地良いのだ。
毛足が長いのに毛が寝ないし、抜け毛もほとんどない。
使用回数が少ないため、今でも現役で使っている。

それから、江戸手植えブラシを知り、自宅用のボディブラシも買うことにした。
その時にネットで調べて辿り着いたのが國田さんの店だ。

他にもネット販売しているブラシ製作所はある。
しかし、僕は彼の質実剛健というか、職人っぽい言葉に惹かれた。
また、他店と比べて少し安い。
この人なら安かろう、悪かろうではないのでは?と思い、注文した。
それが前回の話だ。

前回は中が黒馬毛で、周りが豚毛のボディブラシを頼んだが、今回は「ハードなヤツで」とお願いしたら、総豚毛?のものが届いた。
ほとんどタワシ。うはは。これは身体がピカピカになるかも?
でも、豚毛は水に強くないんだよね。

今回は妻も買ったのだが、彼女は白馬フリ毛のソフトタイプ。
毛が密で、乾いた状態で触っても気持ちが良いくらい、ふわふわの毛だ。

そしてもう一つ「これがあるから今後も國田さんにお願いしなきゃね」と、夫婦で話をしているのが、手前に写っている足ブラシだ。

実はこれも特注品で、動物の毛ではなく、パキンというデッキブラシなどに使う、植物の繊維を植えてもらっている。
前回も同じものを頼んだが、使い心地は最高だった。

足がピカピカになるし、風呂上り後しばらくは足がポカポカ。
最初は「そんな硬いブラシは嫌だ」と嫌っていた妻も、一度使ったら気に入って使い続けていた。
さり気なく、指間用のブラシが付いているのも重宝する。

僕もそうだけど男性は、夏の間も革靴を履くので、足の清潔はとても重要。
僕はさらに、足だけは殺菌作用の強い薬用石鹸ミューズで洗っている。
ここまでやると、足の臭いも気にならなくなる。
僕も立派な中年オヤジだから、適当にメンテナンスしていたら、足が臭くなるんだよね。

ちなみに、國田さんのボディブラシは、工芸品として精緻という訳ではない。
使用に差し支えない部分まで「ここに隙間が空いている」と気にするような人にはお勧めしない。
だけど、ボディブラシだからね。
一生使えるものではなくて、1〜2年で買い換える消耗品なので、僕はそれで構わないと思う。
ミリ単位で正確に作ってもらう必要はないので、手植えの技術さえしっかりしていれば、あとはあまり気にしないのだ。
おそらく作り手の考えも同じなのだと思う。

名誉のために補記するが、洋服ブラシなどは精緻に作られている。
これらはほぼ一生使うものだから、自ずと作りも精緻になっているのだ。

街中でボディブラシを買おうとすると、安くても2,000円くらい。
ちょっと高いものでは3〜4,000円すると思う。
それらはほぼ全て機械植えだから抜け毛が酷いし、毛が疎で、すぐにヘタる。
そんなモノを買うくらいなら(って僕も昔は買っていたんだけどさ)、少しお金を追加して手植えブラシを買ってほしい。

やはり、職人が作るものは素晴らしいと実感できるはずだ。


PS--------------
ボディブラシの新旧を並べてみた。
向かって左手が古いブラシ。右手が新しいブラシだ。
一番右手にあるのはフェイスブラシ。

PPSS------------
國田さんに確認すると、僕のボディブラシは総豚毛ではなく、豚毛と馬毛の混合とのこと。
なるほど、毛を混合するとは、職人的仕事だなぁ。


2006/05/31(水)
公道上の取り締まり強化
まいどまいどのことだけれど、また最近、腸の調子が悪い。
食べればゲップが出るし、お腹は下りっぱなし。
正確にはガスが貯まる感じかな。
とかく、不快で困る。少し食べれば内臓がヒリヒリ痛いし、なんなんだよ一体。

そういえば、明日から自動車の駐禁と、自転車の取り締まりが強化される。
僕はこれ、ほぼ賛成だな。

傘差し自転車とか、携帯電話見ながらの自転車とか、これまでスルーされていたのがおかしい。
最近、携帯電話を操作しながら自転車にのっていた女子高生が歩行者にぶつかり5,000万円の賠償責任を負わされたが、今はそういう社会なのだ。

また、自動車の駐禁と自転車への厳罰適用はセットと思う。
だって、自転車は一義的に車道を走ることになっているのに、その車道には違法駐車がドカドカ停まっているのだから。
これらを取り締まらずに、自転車だけ規制強化したら、いち自転車乗りとして怒るよ僕は。
歩道寄りの車道に違法駐車がなくなれば、自転車は本来通るべき車道を走れるのだ。
しっかり取り締まってほしい。

ついでに違法駐輪もこの機会に合わせて規制強化するといい。
賃貸マンション前の路上なんて、違法駐輪の小山が出来ている。
せっかく整備してある自転車専用通路が塞がれている場所も多い。
思い付いたように交通整理する暇があったら、その自転車を撤去しろよ。

でもってこれ、次は必然的に歩行者への規制が始まりますね。
つか、それをやらなきゃ論理が一貫しない。
免許制ではない自転車に手を出したということは、パンドラの箱は開けてしまったということだ。
ルール違反の歩行者に対する罰則の道筋は整ったと言えるだろう。

しばしば見かけるのがGメン’75よろしく、横一列になって歩いている人。
あれはとことん邪魔だ。
自転車も並列走行が禁止されることだし(当たり前だ)、歩行者も並列歩行を禁止するべき、というか、そういう方向しかあり得ないだろう。
歩き煙草も当然禁止、というか既に禁止なんだから取り締まること。
危なくって仕方がないし、そもそも臭い。

そうすると、インフラとして、歩道を整備しなければならなくなるし、自転車の通行が多いところは自転車道の整備も促進されなければならないだろう。
取り締まってばかりでは誰も付いてこない。
規制の論拠になるだけの整備が行われなければならないのだ。

そういう意味において、今回の取り締まり強化は、大きな変化の始まりに過ぎないのではないか、と僕は感じるのだ。


2006/05/27(土)
飲み過ぎた次の日
昨日は飲み過ぎた。

仕事関係のちょっとした飲みがあって、ほとんど知らない人たちとの宴会だった。
ま、そういうことは時にあることなので気にしないが、ノリの違いには参った。

僕は普通に喋りながら食事をするのが好きで、あんまり立ち歩いたり、大声を出したりするのは好まない。
酒もぐいぐい飲むのではなく、しみじみと味わって飲みたい。

ところが、昨日の飲みは結構騒がしくて、特に2次会は呆れた。
1次会もいい加減うるさかったので、全員の名前を覚えることができなかったし、2次会に至っては会話すら無理。
大声で歌ってばかりで、正直なところ、一刻も早く帰りたかった。

ま、仕方がないから僕も一曲歌ったが、普段、歌謡曲を聞かないし、テレビを観ないので、カラオケが始まっても古い歌しか知らないのだ。
しかも、随分長く聞いていない歌なので、細かなところを微妙に忘れている。

ちなみに歌謡曲が嫌いなのではなく、生活の中で歌謡曲を聞くシーンが少ないだけ。
聞く時は何かをしながらではなく、歌詞の意味を噛み締めながら聞くタイプなので、何かをしながら聞くときはクラシックやジャズになるというだけだ。

また、カラオケについては向上心が全くないので、今後も巧くなる見込みない。
端のほうで大人しくしているから、頼むから放っといてほしい。
どうせ、会話なんてできる環境じゃないのだし。

そんなこんなで結局帰宅は2時近かったのかな?
よく覚えていない。
最近、深酒をすることがなかったので、ちょっとダメージを受けた。

飲んだ酒をちょっと書き出してみよう。
最初にサントリーのモルツで乾杯して、それにしてもモルツって、最近、天然水使用を謳うようになり、味の組み立ても変えたけれど、まるで発泡酒のような変なビールになったよな、ボディがなくて、香りばっかりで旨くねぇ、と思いつつ飲む。

次に焼酎でもどうかと言われ、まぁメインが鍋だったし、モルツが旨くないので、焼酎を飲んだ。
そうこうしていると、日本酒が回ってきて、見るとそれが豊杯の純米大吟醸じゃないか。
飲むとこれは旨い。
結局、1次会ではそればかり飲んでいたな。

2次会ではタンカレーのシークワーサージュース割り。
クラッシュアイスも入っているのでそれほど強くはない。
口がさっぱりして、水臭いウイスキーの水割りよりよほど旨い。

そうこうしていると、ブラントンをウイスキーフロートでどうよと言われた。
僕も酒好きだから、そういう良い酒を出されると喜んで飲んじゃうんだよな。

改めて書き出すと、そりゃ飲み過ぎと思う。
とはいえ、種類が多いだけで、量は抑えていたので、2次会の途中までは大丈夫だったんだけどなぁ。
(ちなみに酒をちゃんぽんにしたら酔うというのは間違い。純粋にアルコールの摂取と代謝で決まる。)

二日酔いにはならなかったが、今日の午前中はほとんど使い物にならず。
午後からどうにか活動できた。
この会合、次は誘われても行かんぞ。


2006/05/27(土)
「手造り」という言葉の意味
「手造りカレー」という看板を掲げた、喫茶店のような店を訪れた。
ここには何種類ものカレーライスがあり、よくぞこんなにたくさんのカレーソースを作れるなぁと思っていた。

僕が選んだのはサマリンダカレー。
サマリンダ?
タマリンドの親戚のようなものか?と思いつつ、インドネシア風と書いてあるのに惹かれた。

大盛はできるようだが、辛さについては何も訊かれなかった。
カレーソースはもったりとして、ちょっと欧風カレーっぽい。
一見してインドネシア料理とは違うんだな、と思い、一匙食べて、あれっ?と首を傾げた。
レトルトっぽい味なのだ。
先日もそういうことがあったし、僕の感覚が狂っているのか?と思いつつ完食。
まぁ、味的には悪くない。
甘くて、微かにトマトっぽい酸味があって、重くないのがいい。
だけど、どうも肉の食感に特徴があるし、スパイスの風味が抜け、何度も冷まして熱を加えたような、独特のテイストが感じられるのだ。
だが、料理内容は、値段に比して特に大きな不満はない。
支払を済ませ、店を出るときに、再び「手造りカレー」という文字が目に入った。

帰宅して、ふと、サマリンダってどういう意味なんだろう?と、思い付き、ぐぐってみた。
すると、さすがはGoogle先生、すぐに答えを示してくれた。
インドネシアにある人口30万人ほどの街の名だったのだ。

へぇ、ならば、あのカレーライスはサマリンダのローカルフードか何かをアレンジしたのか?と思い、次はサマリンダとカレーをキーワードにぐぐった。
http://www.google.com/search?num=50&hl=ja&c2coff=1&q=%E3%82%B5%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%80%E3%80%80%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%BC&lr=lang_ja

疑問は氷解した。
なるほど。そういうことか。
検めてみるとラインナップまで同じではないか。

とまれ、機械が料理を行うわけではないから、誰かの手造りではあるのだろう。
誰が手造りしたのか、その主語が、誤解を受け易い形で抜けているのだ。
この店に限った話ではなく、時折そういう店に出会うので、こういう誤用は意外と多いのかもしれない。


2006/05/24(水)
餃子とスナップエンドウ
体調は少しずつだけど回復中。
それにしても、内臓がヒリヒリするというのはツライな。

今日は妻が餃子を作ってくれたので、僕が焼いた。
先日もやはり餃子を作ってくれたので、僕が焼いたが、失敗してしまった。
お湯を入れる前にフライパンの温度を上げ過ぎたのと、差し湯の量が足りなかった。

今回はその雪辱を果たしたかったので、慎重に作業した。
そして、やっと上手に焼くことが出来た。
我ながら上出来と思うが、それにしても、料理の勘が鈍ってるなぁ。

前回より餡に野菜が多く、とても旨かったので(肉は繋ぎで野菜主体のほうが旨いと思う)、もう1セット焼くと、今度は少し焦がしてしまった。

油の量はどの程度か、どのくらいの火で、どの程度加熱して、どのタイミングでどのくらいの量の差し湯をするか。
そういうのはレシピや時間で憶えても意味がないと僕は考える。
餃子の大きさや、餡の中身で微妙に変わるからだ。
それよりは勘というか、料理の想像力を養ったほうがいい。
慣れれば蓋をした中の料理がどういう状態なのか概ね判断できるようになる。
僕も昔は出来ていたんだけどな。
料理に限らず、他の技術も同じだろうが、やらなくなったら落ちるだけということだろう。

今回は食べる時に石垣島辣油を加えてみた。
すると、独特のニンニクっぽい風味が抜群に好相性。
いつもは、へんこ山田の辣油を使っていたが、餃子に限れば石垣島辣油のほうが合うと感じた。

あ、そうそう、急に餃子頻度が上がったのは「アバンセ」に置いてある餃子の皮が旨いことに気付いたからだ。
メーカーは亡失したが、これは結構いけると思う。

それともう一つ、数日前の料理の写真を挙げておく。
スナップエンドウをアリオーリオ風に炒めたものだ。
唐辛子を入れすぎて少々辛かったけれど、こちらも意外に良かった。
やっぱ、これからの季節は豆ですよ。豆。


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