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2005/07/30(土)
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牡蠣エキスの衝撃
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久々に「田平屋」を訪れてみた。 かなり昔に、牡蠣エキスの入った特製ラーメンを食べて以来だ。
今回は普通のラーメンを頼んだが、やはり少しオイスターソースっぽい味がした。 ちょうど店主の目の前に座ったので、牡蠣エキスってどんなものですかと尋ねると「少し試してみる?」と極く少量の牡蠣エキスをレンゲに垂らしてくれた。
「味は強いよ」と言われたので、舐めるように味わうと、口の中に猛烈に強い牡蠣の味が広がった。 それはもう、オイスターソースなんて比じゃない。 貝類の旨味を強烈に凝縮させて、収斂味とか磯の風味がぐわーっとやって来る。 あまりの旨味に舌がしばらく利かなくなったほど。 これは物凄い味だな。得難い経験だった。
しかし、このエキスを豚骨系のスープに加えると、途端に風味のシャープさが失われ、ぼんやりと霞がかかり、煮しじれた感じすらして来るから不思議だ。 これは、以前、特製ラーメンを食べたときと同じ印象。 大将に、節類を使った塩ラーメン系のスープのほうが合うのでは?とご意見したら「そうかもしれないけれど、広島の人は豚骨が好きだから」とのこと。 そうかなぁ、最近の新店は豚骨じゃない店のほうが多いくらいだと思うし、何よりも、客の好み云々じゃなくて、店主が旨いと思う料理を、自信たっぷりに出してもらいたいものなんだけどな。客って。
何はともあれ、あの牡蠣エキスは凄かった。 ここはラーメン専門店じゃなくて、それ以外の料理のほうが多いくらいなんだけれど、もしかして、それらの料理にも使うのかな。 だったら、僕はそちらのほうが興味あるな。
牡蠣エキスというモノに興味がある人はぜひどうぞ。 あの味にはちょいと衝撃を受けますぜ。
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