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2004/06/25(金)
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他山の石
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今日の昼の出来事。
二階にある某店に行こうとしてエレベーターに乗った。 ドアが閉まりかけたところへ、二人連れの男性が来るのが見えたので、開のボタンを押して待った。 横柄そうな中年のおっさんと、若い男性は「俺のためにドアを開けて待つのは当然だ」と言わんがばかりに乗り込んできて、もちろん、会釈の一つもない。 それどころか「俺ぁ、飯に金をかけるほどバカらしいことはないと思うね」と、狭いエレベーターの中なのに大声で持論を展開している。 ま、僕のほうも習慣と反射による行為なので、感情には何の揺らぎもない。 仕事していたら、こんなことは日常茶飯事だ。
降りるときは、後から乗り込んできた彼らのほうがドアに近いため、今度は出やすいように開のボタンを押して送り出した。
その二人に2〜3歩遅れて店に入ると、店内はほぼ満席で、二人分のみ、席が開いていた。 すると、先の二人は、何の躊躇もなく、むしろ案内しようとするスタッフよりも速足で、何よりも我々に先を越されないようにという確固たる意志が感じられる足取りで、着席したのだった。 僕はもちろん何も言わなかったけれど、食事の前に汚物を見たような、無常観にも似た情けない気持ちになり、空席を待つことなく店を出た。 スタッフからは、彼らのほうが先に入店したようにしか見えないし、一片の落ち度もないんだけれど、汚物と一緒の空間で食事をしたいとは思えなかったのだ。
それにしても世知辛いね。 しかし、僕も苛ついているときは、同じようなことをしているかもしれない。 他山の石として気を付けるようにしよう。
#写真は20時頃の電車通り。仕事が終わり、信号待ちの合間にパチリ。 #雨が降ると街は独特の美しさを見せてくれるね。
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