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2005/06/18(土)
予想外なショートトリップ
金曜日に妻から「因島に連れて行ってもらいたいのよ」と言われた。
何でも、大浜崎灯台という施設を見たいらしくて、時間が勿体無いから休日に行きたいというのだ。
うん、なるほど。現場を見ることはとても大切だし、プロ意識の発露として良いことだと思い快諾した。

すると「じゃぁついでに御調町にある牛の皮城跡にも連れて行ってくれない?」と言う。
何でも、竪堀という畝状空堀が残っている珍しい城跡らしいのだ。
僕は堀と言えば、平城の水を湛えたものしか思い浮かばないが、何でも中世の城郭には石垣もなく、堀も水のない空堀で、縦に掘られたものが多いらしい。
これにより、攻め手は横への移動が困難となり、一列に並んで攻め上がるので、防御側は守り易かったとのこと。
そういうことを知った上で見れば、単なる山の凹みにも物語が感じられ、さらに多くのことが見えてくるのだろう。
彼女は最近、こういうことにも興味を持っているのだ。

で、御調にも行くことになり、広島〜御調〜福山〜因島と移動することとなった。
朝から出発して、牛の皮城跡に着いたが、どうもよく判らない。
地元の人に訊くと、山は間違えてないようだ。
ま、素人の我々が見ても、築城するのであれば、ここしかないと思うしな。
あるいは山の上まで登れば判るのかもしれないが、予定が押していたので麓から眺めただけなのが悪かったのかもしれない。
んー、もう少し本格的に、時間をかけるつもりで訪れるべきかもしれないな。

次に僕が福山で大きな宿題に感じていた「覇王」というラーメン店を訪れたが、残念なことに臨時休業。
仕方がないので妻が行きたがっており、次に予定していた「マンダリン・ダック・カフェ」へ訪れた。
ここはかなり感じの良い店で、茶も料理も上々。
明前龍井を飲んだが、久々に旨い龍井だった。
しかし、茶の性質による提供温度はもう少し研究すべきかな。
龍井を低温で淹れると、一煎目に甘さが出過ぎて、二煎目以降のバランスが崩れるのだ。
中国茶は、三煎以上飲むものなので、その辺りの配慮がほしい。
それとも、福山の客は一煎目で止めてしまうのか?
だとしたら悲しいぞ。

その後、因島まで行き、大浜崎灯台をぐるぐると歩いて見て回っていると18時前になった。
そろそろ帰ろうぜと切り出すと「そういえば私、しまなみ海道って渡ったことがないのよ」と言う。
あれ?そうなのか?にわか歴史好きな君には大山祗神社とか最高だよ、とか何とか話をしていると、今治で泊まっちまうか、ということになった。
僕としても今治の鉄板焼鳥に興味があったので、魅力的な話である。

という訳で、歴史とロマンとまだ見ぬ料理を求めて、急遽、海を渡ることになったのだ。


2005/06/17(金)
ジャマイカ料理って知ってる?
中国茶の平田さんが広島に来られるとのことで、妻はその関係の会合&飲み。
#中国茶をある程度飲んでいる人なら、知らない人はいないでしょ。

よって、僕はどこかで一人飯して帰ることになるのだ。
自宅で料理してもいいけれど、やっぱ面倒なんだよね。

んー、食べ過ぎ飲み過ぎに注意しつつだけど、暑い日だったので、やはりビールは飲みたいよねと思い、自転車でふらふらと「GOCHA」という店へ。

しばらく前に所用でこの付近をウロウロしたとき、存在を知った店なのだが、ジャマイカ料理を標榜しているのだ。
珍しいよね。ジャマイカ料理なんて。

僕はジャークチキン、アキー&ソルトフィッシュ、ライス&ピース、サラダが一緒に盛られた、スペシャルディッシュを頼み、レッドストライプというビールを飲んだ。
ジャークチキンはスパイシーでなかなか面白い。
ビールはとても薄くて味がない。
暑い地方で飲むビールだな。キンキンに冷すとより旨いかも。
アキーという木の実が初体験の味で面白かった。
全卵とアボガドとタロイモを混ぜたような味。
こんな木の実があるんだなぁ。

さらっと食べて出ただけなので、評価云々はとりあえず保留。
あと、2〜3品食べれば、それなりに掴めるんだけれどね。
少なくとも、少し食べるつもりが好奇心に火がついて食欲が加速し、次々と注文してしまうということはなかった。
一皿食べ終えると「ま、これくらいでいいか」と思えた。
もう少しワクワク感というか、カリブの風や熱気が感じられると良かった。

あるいは、僕の感性が低いだけかもしれないけれど、これから暑くなるとこういう店もいいかもね。
ただし、この季節で冷房を入れていないので(それがまた雰囲気なのだが)、冷房大好きな人には勧められないな。


2005/06/16(木)
懐石わたなべ
あ、そうそう。
人間ドックが終り、結果レポートと指導までに時間があるので、自転車に乗って、中国新聞横の「懐石わたなべ」に行ったのだ。
昨晩は雑炊しか食べていないし、朝飯はもちろん抜きだし、旨い料理が食べたかったんだよね。

で、店に着くと、設えはとても僕好みで、料理はどうかなぁと思っていたら、これまた実に素晴らしかった。
食事が乾麺の蕎麦というのが少し落ちたけれど、ま、一番安いコースだったし、好意で出していただいたご飯は実に旨かったし、不満らしい不満は全くなし。
昼間からすごく豊かな気持ちになれた。
どの料理も季節感があり、工夫と遊び心が効いていて、費用対効果からすると安いとすら感じた。
「懐石」とは名ばかりの店が多いけれど、本物という印象を受けた。

今度は椀物が入った、きちんとした懐石料理を食べたい。
ここは再訪必須だな。
ただし、酒は高めなのでそれだけは注意したい。
賀茂鶴や雨後の月の純米吟醸は確かにいい酒だけど、一合1,050円はやや高くないだろうか。
おそらく正しく一合180ml入っているのだろうから、グラスに90ccほど注いで600円の値付けしている店よりは良心的だけど、ちょっと気になってしまった。
それとも、あまり飲む人は来ないのかな。
今日も女性客ばかりだったしな(おかげで懐石というより居酒屋になってたが)。

夜も気になるが、案外、昼に来て、もう少し上のコースを頼んでみるというのもいいかな。
久々に再訪するのが楽しみな店で出会ったぞ。


2005/06/16(木)
初人間ドック
初めて人間ドックを受けた。
そう、僕も35歳なのだ。

周りからは「え?人間ドック初めてなの?若いね〜」と言われたが、あのね、受診年齢になったということ自体、若くないっつーことではないのかい?
徐々にガタが出てきているし、そういう時期なんだろうなと思う。

さて、内容的には思ったよりも普通で、心電図と検便が普段の健康診断と違ったくらいかな。
驚いたのは久々にバリウムを飲んだら、約10分後にその先頭が排出されたこと。
僕の胃腸はどうなっているのか。腔腸動物じゃあるまいし。
さすがに異様なので、診断の時に聞くと「若い人はそうなんですよ」と笑われた。
そうなのか?胃腸だけは若いということだろうか。

で、結果は、少なくとも胃腸については問題なし。
ただし、太り過ぎで、その影響が内臓にも出てきているので、とにかく痩せるように言われた。
あちゃー、やはり言われたか、という印象。
ま、そうだよね。最近太り過ぎているし。

他には酒を控えるようにとのこと。
んー、休肝日を復活させるかな。最近、うやむやになっていたし。
昨日「今夜、すべてのバーで」を読了し、少し酒を控えようと考えたばかりだし。
#あの小説は、何よりも物語として傑作だけれど、そういう効果も少しだけあります。

胃腸のほうは、しっかり運動すると調子が上向くことが判ってきたので、どちらにしても運動することが肝要と判った。
これまで、忙しさにかまけて運動をサボっていたが、これからは週二日は運動すると決めた。

ちょうど今日から読み始めた「ほぼ日刊イトイ新聞の本」に「多忙は怠惰の隠れ蓑」という名言があり、正にそのとおりと膝を叩いたばかりなのだ。
1回は週末に運動するとして、平日に1日くらい定時に帰ってもいいじゃないか、というか、それが出来るように仕事しろ。>オレ

という訳で、人間ドック終了後の15時から17時まで健気に運動したのだった。
が、そんな早い時間に帰宅していると、いつもは閉まっている鮮魚店が開いており、つい寄り道してしまった。
見ると、素晴らしいメイタガレイがいるではないか。
網のものと、釣りのものがあり、値段は3倍違うが、やはり釣りの奴が旨そう。
交渉して2倍まで負けてもらい、その心意気に応じる形で巻き寿司も買い、意気揚揚と帰宅した。

で、ビールは飲むは、魚はたらふく食うわで、今日の運動分は帳消しとなった。
これが僕の人生かも。

#写真はそのメイタガレイ。20cm超なので、もちろん一匹で二人分だ。
#豆腐は佐々木豆腐があったので使う。やはり旨いね。


2005/06/12(日)
広島散髪案内?
2004/12/5に書いた日記のとおり、僕が通っていた理容店が店を閉めてしまった。

で、その後どうしているかというと、あちこちで髪を切ってもらっている。
妻から「『広島散髪案内』でも始めるつもり?」と笑われているような状況だ。
いや、散髪はいくら何でも無理と思うけどな。
将来的にはそういうサイトも生まれるのだろうか。
僕には到底、評価を書けそうにないな。難し過ぎる。

今回訪れた店は、僕は割といいなと思ったのだが、妻的にはイマイチだったらしい。
うーん、来月はまた別の店に行ってみるかなぁ。


2005/06/11(土)
やがて消えゆく我が身なら
そうそう。
広島から尾道までの電車の中で、面白い本を読んだのだった。

久々にゴトゴトと電車に揺られ、気持ち良く冷房の効いた中で、ゆったりと新緑の景色を眺めつつ、読書をしたのだが、1時間半があっという間だった。
いや、いいね。同じ電車でも、広電ではこうはいかない。
あの独特ののんびりさは得がたいものがあるな。

また、環境もさることながら、読んだ本も秀逸だった。
「やがて消えゆく我が身なら」池田清彦

身も蓋もない理論展開の中に、人が人として生きるための愛おしさが詰まっているような本なのだ。
やや詰めが甘かったり、科学的な根拠に欠けるのでは?と思う部分もあるけれど、読んでいて久しぶりに痛快なエッセイだった。
ぐずぐずと思い悩む性癖のある人には特にお勧め。
「ヒトの死亡率は100%」
「ほとんどの子は人並みの才能しか(すなわち何の才能も)もっていない」
など、判っちゃいるけれど、誰も大っぴらには指摘しない中身を構えることなく赤裸々に指摘する。
それにしても痛快だ。著者の観察者としての知性とユーモアが突出している。
それなのに、読後感は深い余韻を残す。

特に、電車の中の本としては秀逸だったな。
もし、つまらなかったらと思い、保険で買った「今夜、すべてのバーで」の出番がなくなってしまった。
こちらは今週の枕の友となるのかな。


2005/06/11(土)
因島の手打ちラーメン
久々に尾道へ行った。
いや、久々ではないかな。最近も訪れたはずだが、どうも尾道にはそんな気分にさせられる何かがあるようだ。

前回は「長江」の豚饅を買って帰ったので、今回は「桂馬」の上蒲鉾と鱧の皮を土産にした。
この二つの店は、僕の尾道の土産の定番中の定番。
どうしても買って帰りたくなるんだよね。

で、今回は福山の友人と昼から一緒に行動していて、因島へ蕎麦を食べに行った。
最初は尾道市の「はづき」へ行く予定だったのが、臨時休業だったのだ。

が、しかし、因島の蕎麦もかなり良くて、充分満足したのだが、せっかく、滅多に来ない因島まで来たのだから、他にも食べて帰りたいと思うところが食いしん坊の因果なところ。

調べてみると、手打ちラーメンの店があることが判ったので、訪れてみることにした。
二人して「ホントに手打ちなのかねぇ」と喋りながら店を探し、その店に前まで辿り着いたが、あまりといえば、あまりな店構えに、しばし、呆然とした。

僕も彼も、食べ歩いて来た店の数は千やそこらではないので、入れなくはないけれど、一見は相当入りにくい。
しかも、店内に麺を打つスペースが全然ないので、手打ちかどうか判断できない。
ここで彼が近くの売店にヒアリングを実施し、麺は確かに手打ち、自宅で打って持って来ている、スープの味付けは一種類ということまで判った。
(醤油、塩、豚骨、味噌、激辛と用意されてたら、食べる気は失せるよね。普通。つか、豚骨は味付けじゃなくて、素材だろうが。)
僕は正直、躊躇していたが、そういうことなら食べてみたくなるのは現金なところ。

で、食べたのだが、麺は本当に手打ちで、喜多方ラーメンのような麺だった。
デフォルトで130g近いのではないか。やや多め。
スープは市販の焼肉のタレをたっぷり加えたような味で、かなり塩っぱかった。
肉体労働者向けなのかもしれないが、それにしてもかなり濃い味付けだったな。
広島県内でも珍しい、手打ちラーメンという点は凄く貴重だし、広く知られてほしいけれど、もう少し味的に改善されるとなおいいな。
あ、味もだけれど、店構えも個人的にはもう少し、、、と感じた。

その後は、他の友人たちと合流し、焼鳥を食べ、三原のバーに流れて、最終の在来線で帰宅した。
いやはや、尾道〜三原ラインはまだまだ面白い店がたくさんあるなと、改めて感じた一日だった。

#写真はそのラーメンなんだけれど、昼間でも一切日が差さず、薄暗い店なので、こういう写真しかないのだ(フラッシュは嫌い)。


2005/06/09(木)
老舗の閉店
掲示板でまた老舗の閉店情報が入った。

呉の「りゅう珍」に続き、西条の「井上食堂」だ。
そういう話は以前から聞いていたけれど、確実に一つの時代が終わろうとしているのだと思う。
戦中戦後から続いてきた店が、諸事情により閉店するのが、ちょうど今の時期なのかもしれない。

「井上食堂」は確か、立ち退きだったはず。
先日、西条へほとんど仕事で訪れたが、道路の真ん中付近へぽつんと残っていたのが印象だった。

味だけでは評価の難しい店だが、こういう味を経て、ラーメンという料理が変化して来たのだなと、その料理の来し方行く末を考える上で、貴重な店だと思う。
そういう意味で、本当に昔から変わらない味を出している店というのは、食をフィールドワークするために、最新の旨い店よりもずっと大切だったりする。

料理、中でも大衆料理って文献に残らないから、これらの店の味を覚えている人がいなくなると、そのまま失われるしかない。
僕はそれが悲しくて仕方がないのだ。

たまに、当時の味を再現とかやってるけれど、あれはホントにやってみるだけの茶番ではないか。
当時の味を覚えている人がおらず、誰も正確に書き記していないのだから「これが当時の味です」と言われれば、そうなんだと自分で自分を納得させるしかない。

何十年もの長い営業の間に、多くの住民に愛され、何万杯ものラーメンを提供してきたのに、100年後には誰も味を再現できない。
それって、無性に悲しくないか?
仕事とはそういうものかもしれないが、僕は食は文化だと思うので、残す手段を、つい考えてしまう。
「井上食堂」レベルになると、食の無形文化財と思うのだが、そういう制度ってないんだよね。
僕はそんな認定制度があってもいいのではないかと思うのだ。

僕も何とか機会を作って、もう一度「井上食堂」を体験しに行きたいと思う。


2005/06/05(日)
竿竹販売の仕組み
先日、自転車で出勤していたら、竿竹を売っている車に出会った。
そういえば、この「たぁーけや、さおーだけ♪」という調子で移動販売しているのを時々見かけるが、あれって商売になるのだろうか。
しかも、僕の出勤時間だから、朝8時とかそんな時間だ。
豆腐ならともかく、そんな朝早くに竿竹を買う人はいないと思うがな。

そもそも、竿竹ってそんなに買い換えるものか?
我が家はホームセンターで買ったが、ステンレス製なので10年は優に壊れないだろう。
そもそも、壊れるほどの機構は有していない。

いや、ある種の人たちは、本当に竹で出来た竿竹を使い、1〜2年で買い換えているのだろうか。
それにしても不経済な話だな。
竹のほうがステンレスより風合いはあるだろうが、物干し竿に風合いを求めても仕方ないだろうに。

などなど、とりとめもないことを考えながら出勤したのだが、昼休憩に、僕の疑問がそのままタイトルになった本を見つけた。
「さおだけ屋はなぜ潰れないのか」
これは買わねばなるまいとレジへ直行し、すぐに読んだ。
へー、そういうことなのか。
でも、それって全ての販売者がそうだと言い切れるのか?
ちょっと考察が甘くないか?と思えなくもない。

この本は基本的に会計学の本なので、問題を単純化するため、対象を極めて簡素化して取り上げている。
そのため、会計の入門としては面白いけれど、タイトルを充分に考察しているとは言いがたい。
他に、住宅街の高級フレンチレストランがなぜ潰れないのかという考察があるのだが、こちらもやや短絡的。
本来の知的好奇心を満足させてくれる中身ではなかった。
ま、売れているようなので、こういう需要があったということなのだろうが。

さらっと読めて、会計の本としては面白いと感じさせてくれたけれど、値段の割には内容が薄いという印象。
最近はこういう本が売れるのか?
僕はもう少し濃密な本が好きなのだが。。。

なお、この光文社新書のシリーズは結構好きなので20〜30冊くらいは持っている。
基本的には良いシリーズと思う。また、栞に書かれた「知は現場にある」という一言が凄く好き。
一度、広島市出身の、このシリーズの編集者の一人とメール交換して盛り上がったことがある。
ああ、こういう気持ちで作っているのだなと判り、その後はますます好きになったのだ。


2005/06/04(土)
ソラマメの味
僕は豆類が好きで、この時期はソラマメを茹でて食べ、それが終わると枝豆へ移行して、秋口まで食べ続けるのが常なのだが、最近のソラマメの味には不満だった。

値段が落ち着いてきたので何度も買っているが、どうも中身がぐにゅぐにゅして、生臭いような独特の臭いがして、茹でる温度が悪いのか、塩加減の問題なのか、判断できなくて、買い控えていたのだ。
#メインは「アバンセ」なので、これまでの経験から、明らかに質の低い野菜が入っているということは考慮していなかった。

が、しかし、今日、久しぶりに旨いソラマメを食べた。
そう、これがソラマメだ。久々に堪能した。

だけど、僕の両親が家庭菜園で育てたものなので、いつもは入手できないのが難。
皮を剥いてもってきてくれたので「中身が硬くなるじゃないか」と文句を言ったが、鞘ごと持って来ればものすごい量になるだろう。
ま、朝すぐに剥いたらしいので、夕方に食べてもそれほど硬くはなかったが。

端的に違うのは皮の丈夫さと中身の硬さ。
ねっとり感はなくなり、ややボロッとした食感になるが、味と香りは抜群に良くなる。
もしかして、スーパーに置かれているソラマメは、充分成熟していないのではないか?
豆が熟すと、鞘が汚くなるのだが、それくらいじゃなきゃ、ソラマメって旨くならないということではないか。
そんな気がした。

久々に旨いソラマメを食べて、ますますスーパーのソラマメを買う気が失せた。
早く、枝豆が出回らないかな。

ちなみに、これだけの量は一度に食べられなかったので、残りは少量の塩水を加え、フードプロセッサーでペーストにして冷蔵庫へ。
これを牛乳で伸ばして、豆のヴィシソワーズにすると簡単で旨いのだ。
豆が残ったときはお試しあれ。
硬めに仕上げておけば、ディップとしてもイケますぜ。


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