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2010/03/08(月)
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江田島市「かきカキマラソン」10kmコースを走って来た
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2月に入ってから仕事的にも忙しいことが多く、充分な走り込みが出来ていなかったが、取り合えず昨年11月の「ひろしま国際平和マラソン」の記録は超えるだろうと楽観していた。
しかし、前日の夜からあまり調子が良くなくて、晩ご飯もあまり食べられず、寝ていると胃痙攣を起こしたりと体調不良のまま当日を迎えることになった。 前日までは雨の予報だったので、降っていればパスしようと思っていたが、雲は多いけれど雨は落ちていなかったので、朝起きて、急遽身支度して出かけた。
宇品から臨時便のフェリーに乗ると、半分くらいはランナーだった。 フェリー内で友人に会い、お喋りしている間に江田島へ。 会場でその他の友人と合流し、その後も友人たちが三々五々集まってきた。
それにしても、会場はほとんど牡蠣祭。 中には走る前に牡蠣汁を食べている人もいる。 確かに天気が悪い上に冷たい海風が吹きまくるので、気持ちは判るけれど、食べた後で走れるのかなぁ?
色々と売られているものを物色していて、走った後でも残っているのか?と思った。 ランナー以外にも客が多く、よさげなものはどんどん売れていたのだ。 おばちゃんに訊いてみると、案の定、走り終わった後には売り切れていることもあるとのこと。 本末転倒じゃん!と思いつつ、友人とシェアして牡蠣バーガーや牡蠣フライを買っておいた。
付き添い&荷物番の友人も到着したので基地を作り、荷物を預けてアップする。 それにしても海風がキツイ。 2週間後の「とびしまハーフマラソン」が思いやられるなぁ。
ランチップによる公式計測がないので、ファンランのつもりで僕は音楽を聞きながら走ることにした。
調子が悪くても、スタートが近付けばアドレナリンが出て力が沸いてくる。 スタート直後は気持ちよく身体を前に進めることができた。 45分を目指していた友人が、3kmまで付いて来ていたので、おっ!と思った。 そのペースで走り続ければ、確かに45分で走れるからだ。 僕は何とかこのまま行けるかな?と思っていたが、4kmくらいで胃痛がズキーン!と来た。
ヤバいと思ってペースを落とす。 一歩毎の衝撃で胃がズキズキする。 レースはこれが4回目だが、初めてリタイアするかも?と思った。 しかし、4kmを過ぎているのだから、リタイアしても歩いて帰るか、少しでも走って帰るかの違いだぞと自分を言い聞かし、少しずつでも前に進む。
ここから後はほとんど抜かれっ放しだった。 最初に気持ち良く飛ばしたので、割と前のほうを走っていたのだが、急にペースが落ちたからどんどん抜かれて行く。 これまでのレースは抜いたり抜かれたりがあって楽しかったが、抜かれ続ける気分はあまり良くない。
途中から時計も見ることなく、記録は諦めてゴールだけを目指した。 少し胃痛が楽になったかな?と思ってペースを上げると、また痛み始めるので、どうしようもないのだ。 まぁそれでも何とかゴール。 タイムは50分30秒だった。
「ひろしま国際平和マラソン」の記録よりも悪い。 他の友人は皆、以前よりも良い記録を出しているのに、僕だけタイムが落ちてしまった。 「宮島クロスカントリー」の時も風邪を引いていたし、どうも自己管理が出来ていない。 しかし、これも実力のうちと思う。
走り終わっても筋肉痛がなかったので、今回は全力を出せなかったことが明らか。 一日明けた今日は、ほんの少し脚がだるいかな?という程度だ。 シーズン最後の「とびしまハーフマラソン」は、もっとマシな体調で望みたい。
ちなみに走り終わった後は持ち寄りパーティとなり、売店で買ったものや、参加者の持参品で大いに楽しんだ。 さすが食に対する意識が高い人が多いため、桃ラーが2瓶も並んでいたりして、僕はおむすびにのせて初めて食べてみたが、なるほどこれは受けるだろうなと思った。 それにしても、全然辛くないんだね。 もう少しは辛いほうが楽しめるように思うけれど。
牡蠣の食べ放題は、焼き場の周囲を取り囲んだ人たちが次々に食べてしまうため、その輪から外れるとなかなか食べることができない。 並んで整然と食べるとか、そういうルールがなくて、場所を確保したもの勝ちの無秩序状態なので、僕は結局、一つも食べなかった。 いくらなんでも、もう少しルールを設けてはどうかと思う。 個人的には煙草を吸いながら、牡蠣を焼いている人の無神経さにもウンザリした。 海風が強いので、煙草の灰が牡蠣に落ちそうなのだ。
友人の一人が、殻付き牡蠣を売店で買って来て、それを焼いてくれたのだが、焼き加減といい、牡蠣の扱いといい、味付けといい、こちらのほうが断然上だった。
一応、最後の抽選会まで待ってから撤退したけれど、これがネックで、13時30分の便は時間に間に合っても、既に一杯になっていた。 それ以上に、その次の14時20分の便にも行列が出来ており、僕は何とか乗ることが出来たけれど、それにも乗れなくて15時40分の便に回された人もいたようだ。 2時間以上も、店もロクにない場所で待たされるのだからたまらない。 来年以降に参加する人は、抽選会なんてどうせ当たらないのだから、適度に飲み食いしたら最後まで残ったりせず、早々に撤収するのが吉と思う。
この「かきカキマラソン」の締め切りが早いのも、こうしたところがネックなのではないかと感じた。 臨時便のフェリーをこれ以上増やせないのであれば(たぶんそうなのだろう)、現状でも参加者は過剰だ。 実際は、ランナーと同数くらいの付き添いがあるので、それが過剰の原因と思われるが、荷物預かりがないため付き添いは必須なのだ。
こうした様々な問題がありつつも、牡蠣祭とマラソンを合体させた試みは面白いと思うし、僕の周囲は皆、来年も来ると言っていた。 僕もまた走りたいと思うが、来年はもっと寒さ対策を万全にして来なければと感じた。 それと適度に土産を買ったら、早々に撤収することが肝要だ。
牡蠣を少々食べ逃しても、無為な2時間を過ごすよりはずっとマシだろう。
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